体内の奥深く、患部へ届く温度は何度か?

自宅で出来る一番手軽な温熱療法、それが中村式温熱療法です。

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体内の奥深く、患部へ届く温度は何度か?

2016/10/01

Q.
こだわりホットパックの温度設定は、強、中、弱、それぞれ何度くらいなのでしょうか?

ホットパックの熱によって体内の奥深く、患部へ届く温度は何度まで上がるでしょうか?

 

■ 関連記事  「高体温療法 ~ 身体を高温で温める方法

 


【こだわりホットパック 温度の目安】
      中村司からの返答

 

【機器本体の発熱体】

強 → 60℃くらい

中 → 55℃くらい

弱 → 50℃くらい

 

安全確保のため,サーモススタット機能で「上限温度」を設定してあります。
その上限温度の設定は、60℃です。
おそらくこれ以上の温度では、かえってリスクが高まるのでは、と思います。
そういったギリギリの温度です。

 

重病の方で、時々「60度近くまで出せる温熱機器」を探している方が
いらっしゃいますが、そういった特殊な条件を満たしているのかもしれません。

あるいは「深部に43度の温度が到達する機器」を探している方もいます。
ただ、こういった特殊な条件を絶対に満たせる、と保証したり、断言できる製品は存在しないとおもいます。
もちろん、薬事法などの厳しい規制も背景にありますが、以下に述べる理由、使用条件の違いも大きいのです。

 

【皮ふなど体感】

強 → 50℃くらい

中 → 45℃くらい

弱 → 40℃くらい

 

※体感温度は、使用環境などにより変わります。

特に、体重がかかった時などは、熱く感じやすいです。
長時間だと若干高めになりますし、長時間では「弱」の方が快適でしょう。

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こだわりホットパックの温度は、機器自体の発熱は60度くらいです。
また実際に身体に伝わる温度は、一番強くしても50度前後となります。

(使用環境によってある程度の差が発生します。
布団の中や、腰の下など体重をかけて使用する場合は温度が上がります。)

※実際に厚生労働省に医療機器として書類を届け出る実験の温度は、
布団で上下を挟み込んで計測する前提があります。

 

ただ、皮膚に達する50℃前後の温度が、実際に患部に何℃で届くかは、保証できませんし、申し訳ありませんが、はっきり申し上げることはできません。
実験によって結果が一定しないこと、使用条件の違い、個人差も存在します。
これは、体温発生のメカニズムが、現代医学で確定していないことも大きく影響していると思われます。

 

 

大切な知識ですが、、、

輻射熱・遠赤外線が体内に侵透するプロセスはとても奥が深く、備長炭の焼き鳥や魚と同じように、中にふっくらと熱が到達します。

その理由は、一般的な単純な熱とは大きく異なり、波長/エネルギーとして変換されるため。
冬の寒い日でも、太陽の光が当たればすごく温かくなることとほぼ同じです。


太陽の光は、とても不思議な特性をもっています。
太陽本体の表面温度は一説に6000℃とされますが、宇宙空間では熱ではなく、光/波長として存在し、地球上で物体に当たった時に発熱するのです。
地球上では最高温度50度くらいまで上がりますが、途中の宇宙空間ではほぼ光であり、波長なのです。
※単純に考えれば、「近いと熱い、遠いと寒い」となりそうですが、そんなわけではありません。

 

人類、動物、植物も、太陽の光の「育成光線の波長」があるからこそ、生きていけるのです。

 

だから遠赤外線の理論に精通すれば、発熱体の温度が何度であるか、体内に何度で届くかも、大きな意味を持たなくなります。
局部や患部に到達しなくても、皮膚に近い毛細血管に流れている血液を温めることができれば、全身に回っていくので、結果的に全体が温まる、との指摘もあります。
結局、遠赤外線領域の良質な熱を、徹底的に入れることに心がければ良いのだと考えられます。

 

まとめ————————————-

こだわりホットパックの温度は、機器自体の発熱は60度くらい。
実際に身体に伝わる温度は、一番強くしても50度前後。

使用環境によって程度の差が発生する。
布団の中や、腰の下など体重をかけて使用する場合は温度が上がります。

 

 身体を高温で温める方法 高体温療法 をどうしても実践したい方は以下のページをご覧ください。

→    ■ 関連記事  「高体温療法 ~ 身体を高温で温める方法

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【参考】

電流を流す時間の目安

強:流しっぱなし 10とすると

中: 10分の4   4

弱: 10分の1   1

※ 電流が流れたり、止まったりの時間

中村司こだわりホットパック

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中村司プロフィール写真

中村 司

(財)日本東洋医学財団 理事長
中村式温熱療法 提唱者

祖母が27年間リウマチで寝たきり状態だったため、 幼い頃より難病の消滅を悲願とし、治療師の道に進む。
その克服法を完成に近づける途上、自分自身に激しい リウマチ症状が現れたが、約3週間で克服した経験をもつ。

治った患者さんの共通点を分析した「東洋三理療法」、 遠赤外線の医療機器でいつでも体を温められる 「こだわりホットパック」、患者さんと共同開発した 「KIK療法」など、独自の視点から創案した治療法も多い。

中村司の詳しいプロフィール

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