卵巣痛と子宮外妊娠の痛みは区別がつかない場合がある

自宅で出来る一番手軽な温熱療法、それが中村式温熱療法です。

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卵巣痛と子宮外妊娠の痛みは区別がつかない場合がある

卵巣痛などの背景には、ストレス、冷えなど血行不良、腸の下垂・内臓機能の低下があります。中村式温熱を中心とする自宅ケアで、卵巣トラブルの原因を取り除きましょう。

子宮外妊娠というのは、通常胎児が育つ場所以外で、胎児が育っていく現象のことを意味します。これは時に母親の死亡につながってしまうこともある症状であり、早期発見、早期治療がとても必要になります。

子宮外妊娠は、卵管で起こってくることが多いと言われています。卵管は細いため当然胎児が育っていくことはできません。ある程度限界に来てしまうと、卵管が壊れてしまったり、大きな痛みを感じていくことになるでしょう。

卵巣痛というわけではありませんが、その痛みに鈍感になっていたり、放置をしてしまうと、卵管が壊れることによって出てくる出血で命が危険にさらされてしまうこともあると言われます。

 

子宮外妊娠は早期発見、早期治療がとても大切です。少しでもリスクがある場合には、精密検査を受ける事もできます。

 

子宮外妊娠のように見えて、実は子宮外妊娠ではないということもあります。検査を受けてみないとハッキリしない点は多くあります。出血がある、卵巣痛のような痛み、あるいは激しい痛みがある場合には大きな注意が必要です。

 

血行を正常に戻す、体内の環境を正常に戻していくことが、治療の基本となります。

手術や、薬による治療ではなく、中村式温熱療法を行うことで、純粋に体の力を引き出しながら、このようなことを可能にします。

腹腔鏡検査ではっきりと分かる

子宮外妊娠は、腹腔鏡検査によって、実際にスコープで確認し、ハッキリさせていきます。腹腔鏡検査によって子宮外妊娠がわかれば、そのまま手術をしていくこともあります。

その際に、卵管をまるごと切除するか、子宮外妊娠をしている場所を切り取っていくのかを選択していきます。(症状が進行していると、選択肢は限られてしまうこともあります)

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中村式温熱療法は「温熱」「栄養」「メンタル」という、3つの土台のバランスを整えることで、免疫力・快復力を最大限に高め、健康になる温熱療法です。
(「東洋三理療法」といいます。)

東洋三理療法

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中村司プロフィール写真

中村 司

(財)日本東洋医学財団 理事長
中村式温熱療法 提唱者

祖母が27年間リウマチで寝たきり状態だったため、 幼い頃より難病の消滅を悲願とし、治療師の道に進む。
その克服法を完成に近づける途上、自分自身に激しい リウマチ症状が現れたが、約3週間で克服した経験をもつ。

治った患者さんの共通点を分析した「東洋三理療法」、 遠赤外線でいつでも体を温められる 「中村式温熱」、患者さんと共同開発した 「KIK療法」など、独自の視点から創案した治療法も多い。

中村司の詳しいプロフィール

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