腰痛と病気や症状の関係

腰痛で、病気や内臓の不調症状がかかわっているケースがあります。

この場合多くが痛みだけでなく、他の症状が出てくると言えるでしょう。

神経的なものがかかわっている際には、神経の痺れが見られることが多いと言えるでしょう。

いつも痺れている、あるいは感覚が鈍い、そして動かしづらいというような場合、単純な腰痛ではなく、何かしらの病気がかかわっていることもあると言えるでしょう。

ヘルニアなどが隠れていることもあるため、神経的な症状が見られた場合には、一般的な腰痛ではない可能性が高く、適切に診断を受けていく必要があるでしょう。

内臓などの病気が関与している腰痛の場合には、神経的な症状というよりも消化器系の症状や、幅広い症状が見られることもあると言えるでしょう。

全体的な症状が見られたことに加え、腰痛が強く出てきたという際には、内部疾患を疑ってみることも必要になります。

病気や症状がかかわっている腰痛の場合、病気や症状そのものに関しての治療が積極的に必要になる場合も多いです。その後に腰痛の症状緩和を図っていくことになると言えるでしょう。

症状や病気によって治療・アプローチの仕方は変わってくるので個人判断をしないほうが良いと言えます。

温熱療法は治療として利用をすることもできますが、症状などによって、どの程度適応できるかというのは変わってきます。まず大切なことは腰痛の症状・原因をしっかりと知っていくことと言えます。間違った個人判断をしてしまうと、症状は悪化しやすくなってしまいます。

■腰痛

長時間座ったまま、立ったままという姿勢に影響されるものや、疲労、内臓の異常や、女性の月経、妊娠によるものなど原因は様々です。
激痛になる場合、原因・背景は複数ありますが、東洋医学の見解では、筋肉が硬くなり、神経の痛み・血行不良を招いた、といえます。
腰・下肢の筋肉の硬さ、内臓も冷えて血行不良が起きていること、股関節・仙腸関節や婦人科系、腸など内臓機能の問題も疑われます。
ストレスは神経・筋肉に強い影響があり、たとえば腰の大腰筋が硬くなると、神経・血行を阻害し、腰に激痛が走ることが知られています。

背中、腰、仙骨、胃腸、股関節、足の後ろ側、外側、足先まで温めると良いでしょう。

ストレスの解消、胃腸に負担をかけない栄養療法、みずぽっとによる腸もみもお勧めします。