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痛みの病気には、いろいろな症状や病名があります。
そして痛みの根本的な原因として共通するのは、自律神経の乱れ、血行不良や栄養不足などです。
つまり「体からの緊急メッセージが送られている」というふうに考えればいかがでしょうか。
これを解消するには、まず体を温めることから始めて、自律神経のバランス、血行の改善、神経や筋肉の痛みを減少させるようにしたいものです。
ホルモンの働きでいえば、プロスタグランジンなど痛み物質を減らし、エンドルフィンなどの快楽物質を増やすことですが、これらは感情にも大きくコントロールされます。
長期的に快復を実現するためには、東洋三理療法の視点である、3つの領域のバランスを高めることが必要となります。
中村式温熱療法は「温熱」「栄養」「メンタル」という、3つの土台のバランスを整えることで、免疫力・快復力を最大限に高め、健康になる温熱療法です。
(「東洋三理療法」といいます。)
中村 司
(財)日本東洋医学財団 理事長
中村式温熱療法 提唱者
祖母が27年間リウマチで寝たきり状態だったため、
幼い頃より難病の消滅を悲願とし、治療師の道に進む。
その克服法を完成に近づける途上、自分自身に激しい
リウマチ症状が現れたが、約3週間で克服した経験をもつ。
治った患者さんの共通点を分析した「東洋三理療法」、
遠赤外線でいつでも体を温められる 「中村式温熱」、患者さんと共同開発した
「KIK療法」など、独自の視点から創案した治療法も多い。
Copyright © 2015 中村温熱療法