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体を温めれば、痛みやさまざまな不調が改善されることは、東洋医学や代替医療の世界ではかなり前からの常識でした。
しかし、そのためにはわざわざ通院したり、かなりの手間が必要だったりと経済的・時間的な大きな負担が発生するというのも現実です。
というのも効果のある温熱療法の医療機器は大型となってしまうため、ある有名なクリニックでは1億円以上の設備投資をして導入し、一回あたり数万円の費用が必要となっています。
保険外かつ高額であっても、リピーターが多く、それなりの効果も実感できるのでしょう。
もちろん、従来の医療制度では効果的な温熱療法をカバーできず、まだまだ一般の方が手軽に受けられない状態です。
マスコミも注目する「温熱とHSP(ヒートショックプロテイン)の関係」、実践方法などはある意味、一部の医療者しか知らない「秘密情報」ともいえます。
しかし、中村は温熱療法が、血行や代謝を飛躍的に高め、痛みやさまざまな難病治療の「突破口」になることを、約20年にわたって目の当たりにしてきました。
私自身のリウマチや交通事故の後遺症など、つらい時期もずっと手助けしてくれた温熱療法を、今あなたに伝えられることを無上の喜びと感じています。
このサイトでぜひ、簡単に毎日実践し、病気を克服する智慧を得てほしいと願っています。
中村式温熱療法 提唱者
難病請負人 中村 司 拝
病気や痛みを落ちつかせる非常に有効な手段の1つとして、徹底的に体を温める治療方法があります。
勘違いしないでほしいのは、普通に温めるのではなく、徹底的に温めることです。
これを温熱療法といい、中村司は熱の質、とくに「遠赤外線/育成光線」といわれる周波数帯に注目しています。
熱の質により、内部に侵透する熱エネルギーが全く変わってくるのです。
温めれば確実に血流が良くなります。自律神経の乱れも整うでしょう。そして回復スピードが早まると言う理由です。
なぜなら快復を阻んでいるのは循環の悪さであり、細胞レベルに栄養が行き渡っていないという背景があるのです。
冷えて、代謝が悪い人は、汗をかきにくく、便秘になりやすいものです。
(健康な人、早期に快復していく人の特徴として汗、尿便など代謝がよくなります。適度な運動は、発熱し、汗をかくことで健康に有効といえます)
そもそも内臓の病気の場合、原因があって病気と言う大きな結果が出ているので、時間がかかるのは仕方のない部分がありますが、一気に良くなることはあまり期待できないので、地道に取り組む姿勢が大切です。
精神の安定、きちんとした栄養、しっかり温めることで、希望が開けてくることでしょう。(東洋三理療法を参照。
中村式温熱療法は「温熱」「栄養」「メンタル」という、3つの土台のバランスを整えることで、免疫力・快復力を最大限に高め、健康になる温熱療法です。
(「東洋三理療法」といいます。)
中村 司
(財)日本東洋医学財団 理事長
中村式温熱療法 提唱者
祖母が27年間リウマチで寝たきり状態だったため、
幼い頃より難病の消滅を悲願とし、治療師の道に進む。
その克服法を完成に近づける途上、自分自身に激しい
リウマチ症状が現れたが、約3週間で克服した経験をもつ。
治った患者さんの共通点を分析した「東洋三理療法」、
遠赤外線でいつでも体を温められる 「中村式温熱」、患者さんと共同開発した
「KIK療法」など、独自の視点から創案した治療法も多い。
Copyright © 2015 中村温熱療法