妊娠の際の寒気について

自宅で出来る一番手軽な温熱療法、それが中村式温熱療法です。

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妊娠の際の寒気における対処とは

寒気というのは、風邪の引き始めなどでも感じられる症状になります。

寒気というのは、体温が上がることで、周囲の気温が相対的に低く感じ、「寒い」ということになります。そのため、熱を出している時や、体温が高くなっている時に、寒気というのは強く感じられます。

妊娠初期に、このような寒気を感じる可能性は大いにあります。

というのも、妊娠をしていくと、基礎体温が大きく上がる高温期というものが、必ず到来することになります。この高温期になると、体温があがるので、自然と寒気を感じていく機会が増えていき、「風邪を引いたような感じ」を覚えることになります。

当然妊娠の時期が経過していくことで、この寒気は自然と消えていくことになるでしょう。

 

また時に、妊娠の場合は、自律神経の乱れなどによっても、寒気を感じることがあります。また当然、風邪による寒気ということもあると言えるでしょう。体調管理をしていけば、自身が高温期なのか、それとも違うのかを始めとして、寒気の原因はおおまかに掴んでいくことができるでしょう。

 

寒気を感じた場合には、対処として、身体を温める必要があるケースが多いです。温めることで調子を元に戻していったり、体を休めていくこともできるようになります。

温熱療法は、そのような純粋に体を温めるという用途で、利用をすることもでき、寒気に対する対応策としても良いと言えるでしょう。中村式温熱療法を利用して体を温め快適に妊娠時期を過ごしていく人も少なくありません。

中村式温熱療法は「温熱」「栄養」「メンタル」という、3つの土台のバランスを整えることで、免疫力・快復力を最大限に高め、健康になる温熱療法です。
(「東洋三理療法」といいます。)

東洋三理療法

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中村司プロフィール写真

中村 司

(財)日本東洋医学財団 理事長
中村式温熱療法 提唱者

祖母が27年間リウマチで寝たきり状態だったため、 幼い頃より難病の消滅を悲願とし、治療師の道に進む。
その克服法を完成に近づける途上、自分自身に激しい リウマチ症状が現れたが、約3週間で克服した経験をもつ。

治った患者さんの共通点を分析した「東洋三理療法」、 遠赤外線でいつでも体を温められる 「中村式温熱」、患者さんと共同開発した 「KIK療法」など、独自の視点から創案した治療法も多い。

中村司の詳しいプロフィール

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