難病を克服する画期的な発想とは?

自宅で出来る一番手軽な温熱療法、それが中村式温熱療法です。

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難病を克服する画期的な発想

ここに気づけば、どんな難病でも克服できる!

リウマチで寝たきりになった2人の祖母の介護、そして私自身も交通事故の後遺症で苦しんだ経験から、痛み対策に真剣に取り組んで来ました。
その体験を通じて生まれたのが、難病を克服する画期的な発想に基づく「中村式」の治療法です。

 

難病に限らず、病院にかかって診断される「病名」は、今現れている「症状」に対して付けられた名前にすぎません。しかし、東洋医学の視点では、未病(病気と言うほどではないが、健康でもない状態のこと)の状態も含め、病気の本当の「原因」への奥深い考察が必要であると考えます。

 

未病とは、たとえば「手足の冷え」「体の疲れ」「胃腸の不調」などのこと。これらは、そのまま放置すれば、いずれ病気を引き起こす「原因」となり得ることばかりです。

 

わかりやすいように、いくつか具体的例を挙げましょう。

 

リウマチは関節の痛みという「症状」で病名が付けられますが、その「原因」は胃腸の消化吸収力の低下にあります。

 

アトピーの場合ですと、胃腸の消化吸収力の低下に加えて、解毒・排毒の機能も正常に働いていないと言えます。そのため、体内に累積した毒を何とか排出しようとして、アトピーという皮膚症状につながっているのです。

 

パーキンソン病や脳梗塞といった脳や神経系の病気も、なぜその「症状」が起こるのかに注目すべきです。まず、脳に蓄積されたり、ショックを与えたりするような食べ物に含まれた重金属系の毒素や添加物などが、体内に摂り込まれた可能性が考えられます。加えて、肝臓・腎臓など内臓の解毒・排毒系統の働きも低下していると、「病気」を引き起こしてしまうのです。

 

「症状」は人それぞれの要素によって異なりますが、根本は「人体の不調・不具合」が病気を引き起こしているという事実。ここに着目することで、難病治療への道も開けるのです。

 

現代の西洋医学では、症状を緩和するための薬を服用することやそのタイミングばかりが重視され、病気の原因そのものへのアプローチが置き去りにされている感があります。

しかし、人間の体という根本に着目し、病気の原因を取り除こうとすれば、もっと違った治療法も選択できます。

 

日々の心がけによる生活習慣の改善と、無理のない自宅でも行える治療法。それらを続けることによって、今とまったく違った体の状態を作っていこういというのが「中村式」の難病克服法なのです。

 

治療は勉強と同じ。一定以上の努力は必ず報われます。

ただし、正しい方向性で継続して努力しなければ成果は出ません。

 

そして、努力を続けるためには、治療は楽しいものであることが大事と私は考えます。痛みをこらえて遠い場所へ何度も通院する大変さ。時間とお金がかかる苦労。これでは、回復する前に治療に挫折してしまう可能性があります。

 

「中村式」であれば、必要最小限の通院でOK。あとは、自宅での療養で体を回復させていきます。
手軽に毎日のように治療が継続できますから、回復の手応えも感じやすいのが特徴です。体がラクになるのを実感しながら、楽しく治療を続けることができます。

 

 

【わかる!ポイント解説】 難病克服のための画期的な発想とは?

 

◎「病名」は、今現れている「症状」に対して付けられた名前にすぎない

 

◎どんな病気でも克服のためには、「原因」となる体の不調に注目することが重要である

 

◎正しい方向性で、楽しく継続できる治療こそが治癒への近道

中村式温熱療法は「温熱」「栄養」「メンタル」という、3つの土台のバランスを整えることで、免疫力・快復力を最大限に高め、健康になる温熱療法です。
(「東洋三理療法」といいます。)

東洋三理療法

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中村司プロフィール写真

中村 司

(財)日本東洋医学財団 理事長
中村式温熱療法 提唱者

祖母が27年間リウマチで寝たきり状態だったため、 幼い頃より難病の消滅を悲願とし、治療師の道に進む。
その克服法を完成に近づける途上、自分自身に激しい リウマチ症状が現れたが、約3週間で克服した経験をもつ。

治った患者さんの共通点を分析した「東洋三理療法」、 遠赤外線でいつでも体を温められる 「中村式温熱」、患者さんと共同開発した 「KIK療法」など、独自の視点から創案した治療法も多い。

中村司の詳しいプロフィール

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