腰痛の原因としての喫煙について

自宅で出来る一番手軽な温熱療法、それが中村式温熱療法です。

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腰痛の原因は喫煙にもある

腰痛の85%は原因不明とされていますが東洋医学では「血行不良」を強調しています。腰部、下肢の筋肉の硬さ、血行障害に加えて腸の硬さと内臓機能低下、過度の脳ストレスなどが背景にあります。東洋三理療法の実践が有効でしょう。

喫煙は多くの症状につながると言われており、健康のためを考えるとやはりひかえた方が良いでしょう。

その理由のうちのひとつが血流を悪くするということです。血流を悪くすることは体全体に影響を与え、新陳代謝の低下、内臓機能の低下などを引き起こすと言われています。これは腰痛にも影響していると言えるでしょう。

腰痛というのは、血流が悪くなることでも引き起こされ、喫煙をすることで腰痛が悪化することもあると言えます。

喫煙をすることが多い人、喫煙本数が多い人には、腰痛を持っている人が多いとも言われています。(当然喫煙だけが影響しているのではなく、他の要素、生活習慣も多く影響していると言えるでしょう。)

 

喫煙をしていくと、当然肺の機能も低下していき、体力の低下にもつながっていくと言えるでしょう。

腰痛をしっかりと改善していきたい場合、禁煙をしていくのが良いと言えます。また運動をしていくことで血流を良くすることもできるので、運動を積極的に行なっていくことも良いと言えるでしょう。

 

血流を良くする方法というのはいくつもあります。それらを組み合わせていくことでより効果を高めていくことができると言えるでしょう。

温熱療法や運動、規則正しい生活をしていくことで、体の血の流れは良い方向に向かっていくと言えます。血流を良くして根本的な治療をしていくのは、慢性的な腰痛を抱えている人にとっては大切となります。

 

※大きな病気などが隠れている場合でも、禁煙をしていくことはメリットがあります。

 

■腰痛

長時間座ったまま、立ったままという姿勢に影響されるものや、疲労、内臓の異常や、女性の月経、妊娠によるものなど原因は様々です。
激痛になる場合、原因・背景は複数ありますが、東洋医学の見解では、筋肉が硬くなり、神経の痛み・血行不良を招いた、といえます。
腰・下肢の筋肉の硬さ、内臓も冷えて血行不良が起きていること、股関節・仙腸関節や婦人科系、腸など内臓機能の問題も疑われます。
ストレスは神経・筋肉に強い影響があり、たとえば腰の大腰筋が硬くなると、神経・血行を阻害し、腰に激痛が走ることが知られています。

背中、腰、仙骨、胃腸、股関節、足の後ろ側、外側、足先まで温めると良いでしょう。

ストレスの解消、胃腸に負担をかけない栄養療法、みずぽっとによる腸もみもお勧めします。

脊柱管狭窄症・ヘルニア・激しい腰痛に温めると効果的な部位

中村式温熱療法は「温熱」「栄養」「メンタル」という、3つの土台のバランスを整えることで、免疫力・快復力を最大限に高め、健康になる温熱療法です。
(「東洋三理療法」といいます。)

東洋三理療法

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温熱療法の活用法。
特に治したい症状がある方に、症状別温めると効果的な場所をご紹介します。

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中村司プロフィール写真

中村 司

(財)日本東洋医学財団 理事長
中村式温熱療法 提唱者

祖母が27年間リウマチで寝たきり状態だったため、 幼い頃より難病の消滅を悲願とし、治療師の道に進む。
その克服法を完成に近づける途上、自分自身に激しい リウマチ症状が現れたが、約3週間で克服した経験をもつ。

治った患者さんの共通点を分析した「東洋三理療法」、 遠赤外線でいつでも体を温められる 「中村式温熱」、患者さんと共同開発した 「KIK療法」など、独自の視点から創案した治療法も多い。

中村司の詳しいプロフィール

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