腰痛のための筋トレと休む事について

腰痛の原因は筋肉のこりや、運動不足がありますが、それを改善しようとして、運動をしすぎてしまうことが、大きな原因になってしまうこともあります。

筋トレをしようとして、オーバーワークになってしまうと、体を痛めてしまう原因を作ってしまうと言えるでしょう。

オーバーワークで体を痛めてしまう場合、筋肉だけでなく、関節を痛めてしまうことになり症状が長期にわたって出てしまうこともあり、大きな注意が必要です。

特に腰というのは負担がかかりやすく、オーバーワークになりやすいと言えるでしょう。負担がかかり腰痛が出てきてしまうと、当然他の運動ができなくなり、結果的に運動不足の状態に陥ってしまうことがあります。

腰痛改善のための筋トレというのは、トレーニング自体は軽いもので十分と言えるでしょう。筋肉をつけていくトレーニングをする場合には、まずしっかりと体を慣らしてから行なっていくことが必要です。

腰痛予防を本格的な目的とする場合には、無理をしないで休むことも、十分に関心を持っておく必要があります。

（筋肉をつけるトレーニングでも、休むことは大切であり計画性を持ってトレーニングを実施していく必要があります。また筋肉をつけていくと、それによって腰痛も出にくくなると言えるでしょう）

筋肉を休めていく際に、温熱療法はオススメです。老廃物である乳酸をためないこと、筋肉の血流を良くすることで、よりしっかりと筋肉に休息を与えることができるようになります。またリラックスすることもでき、凝り固まった筋肉をほぐしていくこともできると言えるでしょう。

中村式温熱療法は、腰痛に関する症状にも積極的に取り組んでいます。

■腰痛

長時間座ったまま、立ったままという姿勢に影響されるものや、疲労、内臓の異常や、女性の月経、妊娠によるものなど原因は様々です。
激痛になる場合、原因・背景は複数ありますが、東洋医学の見解では、筋肉が硬くなり、神経の痛み・血行不良を招いた、といえます。
腰・下肢の筋肉の硬さ、内臓も冷えて血行不良が起きていること、股関節・仙腸関節や婦人科系、腸など内臓機能の問題も疑われます。
ストレスは神経・筋肉に強い影響があり、たとえば腰の大腰筋が硬くなると、神経・血行を阻害し、腰に激痛が走ることが知られています。

背中、腰、仙骨、胃腸、股関節、足の後ろ側、外側、足先まで温めると良いでしょう。

ストレスの解消、胃腸に負担をかけない栄養療法、みずぽっとによる腸もみもお勧めします。