不妊症の特徴、原因が男性にある場合について

自宅で出来る一番手軽な温熱療法、それが中村式温熱療法です。

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不妊症の特徴は、男性由来があるということ

不妊症の背景にはストレス、冷え、便秘、腸の下垂による子宮の圧迫などがあります。中村式温熱を中心とする自宅療法で、子宮・卵巣などの機能を高めましょう。

不妊症の特徴は、その原因とも深い関わりがありますが、その特徴は人によって千差万別であると言えます。

排卵障害が特徴として見られると言っても、どの程度の症状であるのかは人によって違い、程度が大きな人もいれば小さい人もいます。特徴についてあまりこだわっていると自分の症状(特徴)を見過ごしてしまう可能性もあるため、注意が必要です。

通常、不妊症というのは、通常の夫婦生活を送っているのにもかかわらず、長期間妊娠に至らないことを意味します。

特徴というのは、その背景にある病気や症状を意味することも多く、不妊症自体の特徴というのは、あくまでも「長期間妊娠がない」ということになります。

そのため、このような状態が見られた場合には、一度不妊症に関する診察や相談を受けてみるのも良いでしょう。

 

また不妊症には男性側の原因もあります。この原因を理解しないことには、女性がいくら努力をしてもそれが無駄になってしまうこともあります。

そのため長期間妊娠がないという特徴にあえて、もうひとつ特徴を付け加えるとすれば、それは、女性だけでなく男性にも原因がありえると言えるでしょう。

 

女性についても男性についても、不妊症治療が必要になる場面はありますが、温熱療法などの薬に頼らない治療方法があります。

体を温め、抵抗力・免疫力を上げていくことで、妊娠しやすい環境を作っていくことになります。性別問わず効果が期待できる点は、不妊症の治療を夫婦で行なっていく上で、重要であると言えるでしょう。

中村式温熱療法も例外ではありません。

■不妊症に効果的な温め方

血行不良(冷え)と胃腸の下垂・機能低下があります。
子宮、胃腸、背中、腰、ふくらはぎなど足も温めましょう。
精子の活動性も関係するので、男性側の冷えや栄養改善、排毒のための活性免疫療法(肝臓・腎臓への温熱)もお勧めします。

不妊症などに温めると効果的な部位

中村式温熱療法は「温熱」「栄養」「メンタル」という、3つの土台のバランスを整えることで、免疫力・快復力を最大限に高め、健康になる温熱療法です。
(「東洋三理療法」といいます。)

東洋三理療法

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温熱療法みんなの使い方

温熱療法の活用法。
特に治したい症状がある方に、症状別温めると効果的な場所をご紹介します。

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中村司プロフィール写真

中村 司

(財)日本東洋医学財団 理事長
中村式温熱療法 提唱者

祖母が27年間リウマチで寝たきり状態だったため、 幼い頃より難病の消滅を悲願とし、治療師の道に進む。
その克服法を完成に近づける途上、自分自身に激しい リウマチ症状が現れたが、約3週間で克服した経験をもつ。

治った患者さんの共通点を分析した「東洋三理療法」、 遠赤外線でいつでも体を温められる 「中村式温熱」、患者さんと共同開発した 「KIK療法」など、独自の視点から創案した治療法も多い。

中村司の詳しいプロフィール

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