不妊症と血流を良くする運動について

自宅で出来る一番手軽な温熱療法、それが中村式温熱療法です。

記事検索

記事検索

文字の大きさ

不妊症にも運動は良く、血流を良くする効果がある

不妊症の背景にはストレス、冷え、便秘、腸の下垂による子宮の圧迫などがあります。中村式温熱を中心とする自宅療法で、子宮・卵巣などの機能を高めましょう。

運動の効果として、人体にとって非常に有益なものが多いとわかってきています。健康に活かせるだけでなく、脳の老化を防いでいく意味でも大きな意味があると言えるでしょう。

 

当然不妊症にとっても良い影響があるとされています。

運動をすると、体の中の代謝が活発になり、体を温めていくこともできれば、血液の循環をしていくこともできます。

そのため、妊娠しやすい身体状況に持っていくことができるとされています。非常に激しい運動をするというわけではなく、有酸素運動が良いと言われています。

有酸素運動は、苦しいと思うほど運動をしてしまうのではなく、ある程度余裕を持って運動をしていくことで、可能になります。そのため、楽しみながら行なうことも可能であり、精神的なリフレッシュにつながるとも言えるでしょう。

 

運動をする時間がないという人でも、毎日10分ほどで良いので、ウォーキングをしたり、軽い運動をすることが良いとされています。

また運動ではなく、温熱療法を行なうことでも、体を温めていくことはできます。血流を良くしたり、体の機能を高めていくことも可能であると言えるでしょう。

 

中村式温熱療法は、不妊症の治療として利用をすることもできますが、運動と同じように、妊娠のしやすい体作り、また、病気や不妊症につながる症状の予防をしていくこともできると言えます。身体機能に不安があるという場合や、不妊・妊娠に不安があるという人でも利用していけるでしょう。

■不妊症に効果的な温め方

血行不良(冷え)と胃腸の下垂・機能低下があります。
子宮、胃腸、背中、腰、ふくらはぎなど足も温めましょう。
精子の活動性も関係するので、男性側の冷えや栄養改善、排毒のための活性免疫療法(肝臓・腎臓への温熱)もお勧めします。

不妊症などに温めると効果的な部位

中村式温熱療法は「温熱」「栄養」「メンタル」という、3つの土台のバランスを整えることで、免疫力・快復力を最大限に高め、健康になる温熱療法です。
(「東洋三理療法」といいます。)

東洋三理療法

詳しく見る

温熱療法みんなの使い方

温熱療法の活用法。
特に治したい症状がある方に、症状別温めると効果的な場所をご紹介します。

症状別温熱療法の活用法を見る

中村司プロフィール写真

中村 司

(財)日本東洋医学財団 理事長
中村式温熱療法 提唱者

祖母が27年間リウマチで寝たきり状態だったため、 幼い頃より難病の消滅を悲願とし、治療師の道に進む。
その克服法を完成に近づける途上、自分自身に激しい リウマチ症状が現れたが、約3週間で克服した経験をもつ。

治った患者さんの共通点を分析した「東洋三理療法」、 遠赤外線でいつでも体を温められる 「中村式温熱」、患者さんと共同開発した 「KIK療法」など、独自の視点から創案した治療法も多い。

中村司の詳しいプロフィール

9レッスンページへ
メルマガ登録ページへ
ページトップへ

Copyright © 2015 中村温熱療法