男性由来の不妊症の原因に飲酒がある

自宅で出来る一番手軽な温熱療法、それが中村式温熱療法です。

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不妊症の男性由来の原因として、飲酒がある

不妊症の背景にはストレス、冷え、便秘、腸の下垂による子宮の圧迫などがあります。中村式温熱を中心とする自宅療法で、子宮・卵巣などの機能を高めましょう。

飲酒というのは健康な人にとっては、ストレス解消の手段になったり、リフレッシュするための手段になることが多いです。

しかし妊娠をしていたり、妊娠を計画している人にとっては、気をつけなければいけない点が多くあります。適度であれば良いのですが(妊娠をしている場合には飲酒は控えたほうが良いです)、大量に飲んでしまうことがあると、それは性機能の異常につながると言われています。

 

これは女性も当然そうなのですが、男性にも影響があります。会社関係や仕事関係でお酒を飲んでいる人も多いと思いますが、あまりにも多く飲んでしまうと、精子に悪影響が出てしまったり、勃起の能力の低下につながると言われています。

男性の場合、お酒を飲む人が多く、また妊娠する女性と違い、妊娠に関してお酒への意識がうすいため、不妊症の影に、アルコールの過剰摂取が隠れていることもあります。

男性原因の不妊症がある場合、アルコールの摂取には十分意識を配っておく必要があるでしょう。

またコンビニ弁当など、栄養の偏りなども精子の能力低下に影響します。

 

一度衰えてしまった機能であっても、量を適正にしたり、あるいは、能力を活性化させる対処方法をすることで、改善できる可能性があります。

中村式温熱療法は、性機能の活性化を可能にする一面も持っており、男性女性関係なく活用することができます。

 

多く飲酒をする人、自分で栄養のコントロールをすることが難しい人(他の病気のリスクも当然高くなるので注意が必要です)は不妊症につながりやすいことを意識し、予防・対策をすることをおすすめします。

■不妊症に効果的な温め方

血行不良(冷え)と胃腸の下垂・機能低下があります。
子宮、胃腸、背中、腰、ふくらはぎなど足も温めましょう。
精子の活動性も関係するので、男性側の冷えや栄養改善、排毒のための活性免疫療法(肝臓・腎臓への温熱)もお勧めします。

不妊症などに温めると効果的な部位

中村式温熱療法は「温熱」「栄養」「メンタル」という、3つの土台のバランスを整えることで、免疫力・快復力を最大限に高め、健康になる温熱療法です。
(「東洋三理療法」といいます。)

東洋三理療法

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温熱療法みんなの使い方

温熱療法の活用法。
特に治したい症状がある方に、症状別温めると効果的な場所をご紹介します。

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中村司プロフィール写真

中村 司

(財)日本東洋医学財団 理事長
中村式温熱療法 提唱者

祖母が27年間リウマチで寝たきり状態だったため、 幼い頃より難病の消滅を悲願とし、治療師の道に進む。
その克服法を完成に近づける途上、自分自身に激しい リウマチ症状が現れたが、約3週間で克服した経験をもつ。

治った患者さんの共通点を分析した「東洋三理療法」、 遠赤外線でいつでも体を温められる 「中村式温熱」、患者さんと共同開発した 「KIK療法」など、独自の視点から創案した治療法も多い。

中村司の詳しいプロフィール

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