不妊症の割合と年齢について

自宅で出来る一番手軽な温熱療法、それが中村式温熱療法です。

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不妊症の割合を年齢というデータから見ていく

不妊症の背景にはストレス、冷え、便秘、腸の下垂による子宮の圧迫などがあります。中村式温熱を中心とする自宅療法で、子宮・卵巣などの機能を高めましょう。

不妊症というのは、自然妊娠が長期間できない状況を意味します。

この自然妊娠ですが、年齢と大きく関係をしており、若い人ほど妊娠率が基本的に高くなります。

特に20代30代というのは高く、妊娠に適した年齢であると言えます。

一方40代に入っていくと妊娠率というのは大きく下がるとされており、5パーセント未満になってしまうとも言われています。

また妊娠をしたとしても、40代になってくると流産の発生が高くなり、油断を許さない状況が長く続くことになります。(ただこれはあくまでも数値上の話であり、妊娠ができないということではありません。可能性があるということだけです。)

 

年齢を重ねていくと、どうしても卵子の老化や、身体機能の老化というものが起こってくるため、それにともなって妊娠にも影響が出てきます。

不妊症で悩んでいる人の中には、高齢出産に含まれる人も当然います。(若い人でも不妊症で悩んでいる人は少なくありません)

数値上で見ていくと、不妊症の割合というのは、比較的年齢を重ねていった人に多く見られることになりますが、若い人に無関係ということでもありません。

というのも20代の自然妊娠率というのも30パーセントほどであり、絶対に妊娠をするという保証はどこにもありません。

これは、卵子の老化が本人だけでなく、上の世代(母の世代)まで、さかのぼることに由来するとされています。

 

自身の体調管理を的確にし、時には適切な指導や治療を受けることも必要になるでしょう。

年齢問わず、効果のある方法として温熱療法(中村式温熱療法)があります。温熱療法は年齢によって可能・不可能ということはなく、その人にあった方法で実施していくことができ、なおかつ自然な形で妊娠機能を高めていくことができるとされています。

■不妊症に効果的な温め方

血行不良(冷え)と胃腸の下垂・機能低下があります。
子宮、胃腸、背中、腰、ふくらはぎなど足も温めましょう。
精子の活動性も関係するので、男性側の冷えや栄養改善、排毒のための活性免疫療法(肝臓・腎臓への温熱)もお勧めします。

不妊症などに温めると効果的な部位

中村式温熱療法は「温熱」「栄養」「メンタル」という、3つの土台のバランスを整えることで、免疫力・快復力を最大限に高め、健康になる温熱療法です。
(「東洋三理療法」といいます。)

東洋三理療法

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温熱療法みんなの使い方

温熱療法の活用法。
特に治したい症状がある方に、症状別温めると効果的な場所をご紹介します。

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中村司プロフィール写真

中村 司

(財)日本東洋医学財団 理事長
中村式温熱療法 提唱者

祖母が27年間リウマチで寝たきり状態だったため、 幼い頃より難病の消滅を悲願とし、治療師の道に進む。
その克服法を完成に近づける途上、自分自身に激しい リウマチ症状が現れたが、約3週間で克服した経験をもつ。

治った患者さんの共通点を分析した「東洋三理療法」、 遠赤外線でいつでも体を温められる 「中村式温熱」、患者さんと共同開発した 「KIK療法」など、独自の視点から創案した治療法も多い。

中村司の詳しいプロフィール

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