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不妊症というのは、精神的なものから来ている場合もあれば、病気などが隠れていることもあります。
病気が隠れている場合には、その治療を行うことで、不妊症の改善を図っていくことができる場合も、多いと言えるでしょう。
不妊症の治療を行なおうという場合には、一度しっかりとした、全身の検査を受けてみることも必要です。
そうすることで、より効果的な治療方法を見つけていくこともできると言えるでしょう。
甲状腺の病気というと、大きな病気と思い込んでしまうかもしれませんが、決して珍しい病気ではなく、症状というのがなかなか出にくいこともあります。
それゆえに、不妊症の裏に甲状腺の異変が隠れているということが起こりやすいことになります。
ホルモン分泌に関係する甲状腺の病気は、なかなか診断が難しいものも多くあり、専門的な医療機関で、まず治療を行なっていくことが大切です。
不妊治療をしていく上でも、まずは病気を治してから不妊治療をすることが大切になります。(甲状腺の病気は、その症状や検査から、正しい診断を下せる意思というのは、それほど多くないと言われています。それゆえに、甲状腺の病気に詳しい医療機関に足を運ぶことが大切になります)
甲状腺の病気が影響している場合、そちらの面から治療を行うことで、自然妊娠ができる可能性はあがります。
それでも不安ということであれば、温熱療法など、負担の少ない治療方法で、妊娠をサポートすることもできます。中村式温熱療法も、療養という意味で、活用してもらえるように、その技術を常に高めていることになります。
血行不良(冷え)と胃腸の下垂・機能低下があります。
子宮、胃腸、背中、腰、ふくらはぎなど足も温めましょう。
精子の活動性も関係するので、男性側の冷えや栄養改善、排毒のための活性免疫療法(肝臓・腎臓への温熱)もお勧めします。
中村式温熱療法は「温熱」「栄養」「メンタル」という、3つの土台のバランスを整えることで、免疫力・快復力を最大限に高め、健康になる温熱療法です。
(「東洋三理療法」といいます。)
中村 司
(財)日本東洋医学財団 理事長
中村式温熱療法 提唱者
祖母が27年間リウマチで寝たきり状態だったため、
幼い頃より難病の消滅を悲願とし、治療師の道に進む。
その克服法を完成に近づける途上、自分自身に激しい
リウマチ症状が現れたが、約3週間で克服した経験をもつ。
治った患者さんの共通点を分析した「東洋三理療法」、
遠赤外線でいつでも体を温められる 「中村式温熱」、患者さんと共同開発した
「KIK療法」など、独自の視点から創案した治療法も多い。
Copyright © 2015 中村温熱療法