不妊症と高齢での出産について

不妊症の治療方法は、実に多彩になってきています。

医療が発展することで、不妊症に対する治療方法も多彩になってきており、多くの人の悩みに対応できるようになってきています。

しかしその一方で、治療の長期化によって、精神的に追い込まれてしまったり、費用が非常に大きくかかってしまう、生理の状況や、月経の周期などを最優先しなければいけず、生活に大きな支障をきたしてしまうというデメリットも抱えることになります。

特に高齢の人の出産（不妊症を乗り越えて）であると、精神的な負担、身体的な負担はとても大きくなります。

このような治療方法は、途中でやめてしまう人も少なくなく、精神的に追い込まれていくことで、効果が出る前にあきらめてしまう人もいます。（今現在では、途中で治療をやめる期間を作っても、それまでの治療が無駄になってしまうことはないとされています）

精神的な負担を抱えたくない、費用をそれほどかけることができないという人の場合には、デメリットがより大きくなってしまいがちです。

そのような人にとってみると、漢方や温熱療法などの治療方法はニーズにあっていることが多く、これらの治療方法を、積極的に取り入れる人も少なくありません。

ただ、治療の質、豊富な知識などが、治療を提供する側に求められ、その点に関して、治療を受ける人の不安というのは当然にあることになります。

中村式温熱療法は、不安にしっかりと答えることができるよう、知識・技術ともに磨いてきた結果生まれた温熱療法であり、高齢であるとされる女性の不妊症治療についても、対応可能と考えています。

温熱治療は、体内の環境を変えていく、妊娠しやすい環境にしていくことを目的にしており、それによって、根本的な治療が実現できることを特徴としています。

■不妊症に効果的な温め方

血行不良(冷え)と胃腸の下垂・機能低下があります。
子宮、胃腸、背中、腰、ふくらはぎなど足も温めましょう。
精子の活動性も関係するので、男性側の冷えや栄養改善、排毒のための活性免疫療法(肝臓・腎臓への温熱)もお勧めします。