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子宮筋腫の検査は、問診や内診そして、超音波検査がメインになります。またこの他にも、細胞検査や、画像検査なども行なっていきます。どれか1つの検査で引っかかったらダメというよりも、全ての検査を通して、総合的に考えて、子宮筋腫であるのかどうか、子宮筋腫の状態がどのようになっているのかを検査していくことになります。
これは裏を返すと、どれか1つの検査だけでは、子宮筋腫であるのかどうかというのはわからないことになります。そのため、多くの検査を受けて総合的に診断をしてもらうことがとても大切になるのです。
「問診」「内診」
問診や内診というのは、医師の感覚で判断をしていく診察、検査になると言えるでしょう。そのため医師の臨床経験や、知識というのが重要になります。この検査も当然重要な検査の1つになります。
「超音波検査」
超音波検査は、上記の医師の判断にさらに根拠をつけるために行なう検査であるとも言えるでしょう。また超音波検査でしか発見できないような状態の子宮筋腫も存在することになります。
それを見逃さないための検査でもあります。
基本的にはこれら3つが子宮筋腫でのメインの検査になります。その他の検査というのは、より多方面から、多くの視点を持った検査になるため、診断や検査の確実性を上げていく検査になります。できるだけ詳しく受けておいたほうが当然メリットはあります。
自分がなんとも思っていない症状であっても、生理痛や、月経の異常などがある場合には子宮筋腫である可能性もあります。
中村式温熱療法は、子宮筋腫の症状緩和をすることができますが、これらは同時に、生理痛や月経の異常や、症状にもアプローチをすることにつながります。また子宮筋腫になる前に、温熱療法を実践することで、子宮筋腫の予防に繋げていくこともできるのです。
子宮筋腫の検査を受けたら、必ず結果まで理解をしておく必要があります。結果がわからないとなってしまえば、検査を受けた意味がなくなってしまいます。予防(早期発見)の意味も含めて検査を受けておくことは大切ですが、結果に対しても関心を持っておきましょう。
女性の生理痛・子宮筋腫の痛み・卵巣痛には、背景が3つあり、改善のための治療法があります。
簡単に実践して頂けることになりますので是非ご覧になってください。
中村式温熱療法は「温熱」「栄養」「メンタル」という、3つの土台のバランスを整えることで、免疫力・快復力を最大限に高め、健康になる温熱療法です。
(「東洋三理療法」といいます。)
中村 司
(財)日本東洋医学財団 理事長
中村式温熱療法 提唱者
祖母が27年間リウマチで寝たきり状態だったため、
幼い頃より難病の消滅を悲願とし、治療師の道に進む。
その克服法を完成に近づける途上、自分自身に激しい
リウマチ症状が現れたが、約3週間で克服した経験をもつ。
治った患者さんの共通点を分析した「東洋三理療法」、
遠赤外線でいつでも体を温められる 「中村式温熱」、患者さんと共同開発した
「KIK療法」など、独自の視点から創案した治療法も多い。
Copyright © 2015 中村温熱療法