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子宮内膜症というのは、基本的に良性の腫瘍ではあるのですが、子宮内膜症ができる部位によっては、悪性化してしまうので、大きな注意が必要と言えるでしょう。
子宮内膜症によって卵巣が巻き込まれてしまうような場合、これは悪性腫瘍「癌化」してしまうこともあるので、注意が必要です。
そのため、卵巣がんになってしまうリスクがあり注意が必要になることを、しっかり知っておくべきです。
子宮内膜症自体のリスクというのは、そこまで高くはないのですが、悪性腫瘍になってしまい「癌」になってしまえば、そのリスクは癌と同じとなりかねません。
そのため子宮内膜症に関する早期発見・早期治療というのは非常に重要になると言えるでしょう。
子宮内膜症に関しては、初期症状があまり大きくでない症状の1つなので、早期発見・早期治療というのは、そう簡単なものではありません。
ですが、生理に関する体調管理・日々の体調管理をしておけば異常に少しでも早く気付くことは、難しいことではないと言えるでしょう。
また大きな痛みなどが出てきた時には、体からの信号であるので、単純な生理痛と思い込まないようにする必要があります。
温熱療法は、自分の免疫力や身体機能を高めていくことに、大きく貢献できる治療法となります。
それゆえに、子宮内膜症における予防、改善方法として利用もできますし、広く女性特有の病気の治療方法にすることも可能と言えます。
血行不良(冷え)とホルモンの乱れ、胃腸の下垂、子宮の組織修復能力に問題があります。
子宮、胃腸、背中、腰、ふくらはぎなど足も温めましょう。
中村式温熱療法は「温熱」「栄養」「メンタル」という、3つの土台のバランスを整えることで、免疫力・快復力を最大限に高め、健康になる温熱療法です。
(「東洋三理療法」といいます。)
中村 司
(財)日本東洋医学財団 理事長
中村式温熱療法 提唱者
祖母が27年間リウマチで寝たきり状態だったため、
幼い頃より難病の消滅を悲願とし、治療師の道に進む。
その克服法を完成に近づける途上、自分自身に激しい
リウマチ症状が現れたが、約3週間で克服した経験をもつ。
治った患者さんの共通点を分析した「東洋三理療法」、
遠赤外線でいつでも体を温められる 「中村式温熱」、患者さんと共同開発した
「KIK療法」など、独自の視点から創案した治療法も多い。
Copyright © 2015 中村温熱療法