子宮内膜症の場合イソフラボンのサプリについて

子宮内膜症と、イソフラボンの関係は深いかもしれないと言われています。

大豆などに含まれるイソフラボンというのは、女性ホルモンと非常に似ている成分であり、生理痛の緩和を目的として利用されることもあります。

適量であれば良いのですが、このイソフラボンの過剰摂取などがあると、逆にイソフラボンによって、子宮内膜症を含む子宮の病気のリスクがあがってしまうとも言われています。

最近では、イソフラボンが大きく注目されており、豆乳なども非常に人気が出てきました。

しかし、それに加えて人工的なサプリメントなどを利用している場合、過剰摂取になってしまう可能性が高く、結果的に、子宮内膜症ができやすい環境を作ってしまっていると言えます。子宮内膜症を予防していきたいという場合、適量のイソフラボンの摂取を心がけ、知らないうちに、摂取し過ぎな状況になってしまうことだけは、避けておきたいところです。

生理痛などの緩和、女性ホルモンの活性化を目的とする場合、イソフラボンだけでなくほかにもいくつか方法はあります。

中村式温熱療法では、病気だけではなく、生理痛や、妊娠のしやすい体内環境づくりにも、尽力をしています。イソフラボンだけに頼ってしまうのではなく、複数の方法を利用して対処をしていくことが必要です。

※イソフラボンを大量に含んでいるサプリは、現在非常に増えています。そのためサプリを利用していく場合には、自身の生活をしっかりと検討し、適切な量のサプリメントを選択していく必要があります。（ただ、摂取をすれば良いというわけではありません）

■温めると効果的な部位

血行不良(冷え)とホルモンの乱れ、胃腸の下垂、子宮の組織修復能力に問題があります。

子宮、胃腸、背中、腰、ふくらはぎなど足も温めましょう。