子宮内膜症の症状と生理の関係

自宅で出来る一番手軽な温熱療法、それが中村式温熱療法です。

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子宮内膜症の症状には生理に深く関係するものも・・・

子宮内膜症の背景には冷え、ホルモンの乱れ、腸の下垂、自律神経の不調、排毒能力の低下があります。温めることで痛みを軽くするとともに、組織を正常化させる能力を高めましょう。

生理痛・月経痛について、痛みを強く感じるという場合、それはただの痛みではなく、子宮内膜症という症状になってきてしまっている可能性があります。

子宮内膜症による症状が出てくることで、痛みが走る場合、腹部の痛みだけでなく、骨盤部分にひどく痛みを感じたりあるいは非常に広い範囲で痛みを感じるようになる場合もあります。

痛みがあまりにもひどくなっているという場合、子宮内膜症を少し疑ってみることをオススメします。特に吐き気などが出てくる、通常の生活を送る事ができないくらい大きな痛みがあるという場合には、普段とは違う症状が出てきていると考えておくと良いでしょう。

 

子宮内膜症は、子宮内膜の癒着(別部位での生成等)によって引き起こされる症状となります。どの部位に癒着をするのかによって、症状は変わってくるので、注意が必要です。腹部の痛みが非常に強くなる人もいれば、排便時に、大きな痛みが出てくるということもあります。

どのような場合でも、日常感じ得る痛みと比べて大きく痛みを感じることになるので、気付くことはそう難しくないでしょう。

 

痛みを感じている場合に、我慢をすることはおすすめしません。

生理痛というのはあって当たり前と感じている人もいるかもしれませんが、あまりにも大きな痛みがある場合には、要観察と言えます。

特に、腸の運動性が関与すると考えられます。

治療の手段として、温熱療法など体に優しい治療方法はあるため、治療をすると言っても、大きな治療が必ずしも必要というわけではありません。まずは相談をしてみることが大切です。

■温めると効果的な部位

血行不良(冷え)とホルモンの乱れ、胃腸の下垂、子宮の組織修復能力に問題があります。

子宮、胃腸、背中、腰、ふくらはぎなど足も温めましょう。

子宮内膜症に温めると効果的な部位

中村式温熱療法は「温熱」「栄養」「メンタル」という、3つの土台のバランスを整えることで、免疫力・快復力を最大限に高め、健康になる温熱療法です。
(「東洋三理療法」といいます。)

東洋三理療法

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温熱療法の活用法。
特に治したい症状がある方に、症状別温めると効果的な場所をご紹介します。

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中村司プロフィール写真

中村 司

(財)日本東洋医学財団 理事長
中村式温熱療法 提唱者

祖母が27年間リウマチで寝たきり状態だったため、 幼い頃より難病の消滅を悲願とし、治療師の道に進む。
その克服法を完成に近づける途上、自分自身に激しい リウマチ症状が現れたが、約3週間で克服した経験をもつ。

治った患者さんの共通点を分析した「東洋三理療法」、 遠赤外線でいつでも体を温められる 「中村式温熱」、患者さんと共同開発した 「KIK療法」など、独自の視点から創案した治療法も多い。

中村司の詳しいプロフィール

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