子宮内膜症の検査と数値について

自宅で出来る一番手軽な温熱療法、それが中村式温熱療法です。

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子宮内膜症の検査で数値だけに関心を持つのは良くない

子宮内膜症の背景には冷え、ホルモンの乱れ、腸の下垂、自律神経の不調、排毒能力の低下があります。温めることで痛みを軽くするとともに、組織を正常化させる能力を高めましょう。

子宮内膜症の検査というのは、自宅でもできるようになってきています。

これは、腫瘍マーカーとも呼ばれるものであり、卵巣がんなどのチェックもすることができるとされているキットと言えるでしょう。

子宮内膜症かもしれないという不安がある場合に、気軽に利用できる便利なものと言えますが、同時に子宮内膜症に、100パーセント反応してくれるというわけではありません。

というのも、子宮内膜症になっている人の場合、必ず異常な数値を示してくれるというわけではないのです。そのため、この自宅での腫瘍マーカーで何も異常がないとしても、安心しきることはおすすめしません。

大切なことは自身の症状であり、異常な数値が出なくても症状が続く、痛みが大きいという場合には、決して自己判断をせず、精密検査を一度受けることをオススメします。

異常値が出てきたという場合も、あくまでも簡易的な検査であるため、腫瘍マーカーだけで全てを把握することはできません。この場合も、やはり精密検査を受けていくことをおすすめします。

あくまでも、自宅でできる簡易的なものと考えておくと良いでしょう。

子宮内膜症とわかったのであれば、治療に向かうチャンスと考える

子宮内膜症と判明した際には、ショックを受ける人もいることでしょう。

しかし、原因がわからないまま痛みと戦い続けるよりも、原因がわかり、対処をしていける痛みのほうが精神的なストレスは小さいと言えます。

痛みの原因がわかったことをチャンスと思い、しっかりと対処していくと良いです

対処の手段としては、中村式温熱療法を始めとする温熱療法があります。生理痛の緩和・コントロール、症状の緩和を期待することができます。

■温めると効果的な部位

血行不良(冷え)とホルモンの乱れ、胃腸の下垂、子宮の組織修復能力に問題があります。

子宮、胃腸、背中、腰、ふくらはぎなど足も温めましょう。

子宮内膜症に温めると効果的な部位

中村式温熱療法は「温熱」「栄養」「メンタル」という、3つの土台のバランスを整えることで、免疫力・快復力を最大限に高め、健康になる温熱療法です。
(「東洋三理療法」といいます。)

東洋三理療法

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温熱療法みんなの使い方

温熱療法の活用法。
特に治したい症状がある方に、症状別温めると効果的な場所をご紹介します。

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中村司プロフィール写真

中村 司

(財)日本東洋医学財団 理事長
中村式温熱療法 提唱者

祖母が27年間リウマチで寝たきり状態だったため、 幼い頃より難病の消滅を悲願とし、治療師の道に進む。
その克服法を完成に近づける途上、自分自身に激しい リウマチ症状が現れたが、約3週間で克服した経験をもつ。

治った患者さんの共通点を分析した「東洋三理療法」、 遠赤外線でいつでも体を温められる 「中村式温熱」、患者さんと共同開発した 「KIK療法」など、独自の視点から創案した治療法も多い。

中村司の詳しいプロフィール

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