子宮内膜症と遺伝子の異常について

自宅で出来る一番手軽な温熱療法、それが中村式温熱療法です。

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子宮内膜症は遺伝子の異常が影響すると考えられている

子宮内膜症の背景には冷え、ホルモンの乱れ、腸の下垂、自律神経の不調、排毒能力の低下があります。温めることで痛みを軽くするとともに、組織を正常化させる能力を高めましょう。

子宮内膜症の原因というのは、ハッキリしていない部分があります。

また症状が気付きにくいという特徴もあり、早期発見ができない人も多くいます。

子宮内膜症については、遺伝をする可能性があると言われています。そのため、子宮内膜症についてしっかりと理解し、できるだけ早期発見できるようにしておくことが必要です。

ただ、この遺伝についても、遺伝をするとはっきりわかっているわけではなく、あくまでも可能性があるということになります。

(遺伝子の異常があれば絶対に発症するというわけではありません)

これは主に、母体に含まれる毒を引き継ぐことも因子であるとさせています(経皮毒)

 

研究で、特定の遺伝子を持っていることで、子宮内膜症になりやすいという結果も出てきています。

そのため、今現在においては、遺伝をするかどうかはっきりしていませんが、近い将来ハッキリしていくことになると言えるでしょう。(結果的に遺伝を発症させないよう、特に毒素の排出が大切になると考えられます。)

 

子宮内膜症にかかった人が家族の中にいるという場合、少し注意が必要でしょう。

絶対に症状が出てくるということではありませんが、場合によっては、症状が出てくる可能性はあります。これは家族の食べ物、生活様式が似ていることも大きな背景です。早期発見のためにも少し関心をもち、注意をしておくと良いでしょう。

 

子宮内膜症の症状が見られるようになっても、対処方法は数多くあります。決して治らない病気ではないので、積極的な治療が大きな鍵となっていくことでしょう。

 

温熱療法などの方法もあるので、温熱療法を利用して、総合的に婦人科系の病気を予防することも選択肢としてあることになります。

■温めると効果的な部位

血行不良(冷え)とホルモンの乱れ、胃腸の下垂、子宮の組織修復能力に問題があります。

子宮、胃腸、背中、腰、ふくらはぎなど足も温めましょう。

子宮内膜症に温めると効果的な部位

中村式温熱療法は「温熱」「栄養」「メンタル」という、3つの土台のバランスを整えることで、免疫力・快復力を最大限に高め、健康になる温熱療法です。
(「東洋三理療法」といいます。)

東洋三理療法

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温熱療法の活用法。
特に治したい症状がある方に、症状別温めると効果的な場所をご紹介します。

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中村司プロフィール写真

中村 司

(財)日本東洋医学財団 理事長
中村式温熱療法 提唱者

祖母が27年間リウマチで寝たきり状態だったため、 幼い頃より難病の消滅を悲願とし、治療師の道に進む。
その克服法を完成に近づける途上、自分自身に激しい リウマチ症状が現れたが、約3週間で克服した経験をもつ。

治った患者さんの共通点を分析した「東洋三理療法」、 遠赤外線でいつでも体を温められる 「中村式温熱」、患者さんと共同開発した 「KIK療法」など、独自の視点から創案した治療法も多い。

中村司の詳しいプロフィール

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