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癌は日本人にとって決して無視できない症状の1つであり、重い病気になってしまう可能性を持ちながらも、高い確率で発症をする病気でもあります。(医療が発展してくるにしたがい、良くも悪くも検査の精度は上がってきています)
この癌ですが、遺伝が大きく影響しているとも言われています。家族に癌を患っている人がいると、その子ども、身内に癌を患ってしまうリスクが高くなるというものです。必ず発症するということではないのですが、リスクが高まることで、癌に対する理解がとても大切になります。
親から子どもへ癌の遺伝的な要素が移ってしまうことを、家族性腫瘍と呼びます。家族性腫瘍の中には遺伝性腫瘍症候群というものがあります。(この他には家族性集積による癌などがあります)
遺伝性腫瘍症候群については、遺伝性の癌の中でも、検査がしっかりできる、または予防などを心掛けることができるものとされています。
遺伝的なことが原因であると癌の予後は良くないと考えてしまう人もいるかもしれません。しかし遺伝的な原因があるからといって、高い確立で癌が発症をしてしまうということではありません。
また遺伝的な原因がなくても、癌は発生することはあります。そのため遺伝的な原因があるかどうかに関わらず、癌に対しては深い理解が必要になります。
あきらめてしまうのではなく、根気強く付き合っていく、正しい理解をしていくことが癌に対しての治療、対処として必要になります。
癌と付き合っていく上で、長期での付き合いというのはとても大切になります。
痛みの緩和、症状の改善で温熱療法にスポットがあたっています。中村式温熱療法も温熱療法として大きなメリットを含んでいます。
中村式温熱療法は「温熱」「栄養」「メンタル」という、3つの土台のバランスを整えることで、免疫力・快復力を最大限に高め、健康になる温熱療法です。
(「東洋三理療法」といいます。)
中村 司
(財)日本東洋医学財団 理事長
中村式温熱療法 提唱者
祖母が27年間リウマチで寝たきり状態だったため、
幼い頃より難病の消滅を悲願とし、治療師の道に進む。
その克服法を完成に近づける途上、自分自身に激しい
リウマチ症状が現れたが、約3週間で克服した経験をもつ。
治った患者さんの共通点を分析した「東洋三理療法」、
遠赤外線でいつでも体を温められる 「中村式温熱」、患者さんと共同開発した
「KIK療法」など、独自の視点から創案した治療法も多い。
Copyright © 2015 中村温熱療法