牛乳はカルシウム欠乏をまねく

自宅で出来る一番手軽な温熱療法、それが中村式温熱療法です。

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牛乳はカルシウム欠乏をまねく

牛乳はアルカリ性であり、酸性反応を起こす食品ではありませんが、それに含まれるカゼインや乳糖という成分の消化がわるく、粘液となって胃腸の粘膜に付着してからまり、栄養の消化と吸収を妨げ、便秘の原因となります。

 

また、ヨーグルトなどをふくむ乳製品がつくる粘液は、呼吸器系でも痰や鼻水となって詰まりやすくなります。

 

牛乳に含まれるリンとカルシウムの比率は一対一・二ですが、からだはリンの二倍のカルシウムを必要とするので、牛乳はカルシウム源になるどころか、反対に体内のカルシウム欠乏をまねき、リウマチ、関節症、骨粗鬆症、アレルギー性疾患を発症するリスクを高めるので、体に良いか、体に悪いかは明らかでしょう。

 

からだに必要なカルシウムは、実は新鮮な緑黄色野菜やアルファルファなどの発芽野菜から摂取でき、そのほうがずっと安全です。

中村式温熱療法は「温熱」「栄養」「メンタル」という、3つの土台のバランスを整えることで、免疫力・快復力を最大限に高め、健康になる温熱療法です。
(「東洋三理療法」といいます。)

東洋三理療法

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中村 司

(財)日本東洋医学財団 理事長
中村式温熱療法 提唱者

祖母が27年間リウマチで寝たきり状態だったため、 幼い頃より難病の消滅を悲願とし、治療師の道に進む。
その克服法を完成に近づける途上、自分自身に激しい リウマチ症状が現れたが、約3週間で克服した経験をもつ。

治った患者さんの共通点を分析した「東洋三理療法」、 遠赤外線でいつでも体を温められる 「中村式温熱」、患者さんと共同開発した 「KIK療法」など、独自の視点から創案した治療法も多い。

中村司の詳しいプロフィール

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