化学合成された添加物は避ける

自宅で出来る一番手軽な温熱療法、それが中村式温熱療法です。

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化学合成された添加物は避ける

たとえば、「調味料(アミノ酸)」と表記されている化学調味料のグルタミン酸ナトリウムは、過剰なナトリウムを含み、アレルギー反応を引き起こします。

 

漬物に添加される「ミョウバン」は、有害なアルミニウムの化合物であり、アルミニウムはアルツハイマーや認知症の原因になると言われています。肉やソーセージ、魚介類に添加される「亜硝酸塩」は、消化管の中でニトロソアミンという発がん性の強い物質に変わりやすいものです。

 

人工甘味料の「サッカリン」には発がん性があり、「アスパルテーム」頭痛の原因となります。天然甘味料であっても、「ソルビトール」代謝困難で大腸に負担をかけ、下痢を引き起こします。「○色○号」などと表示された合成着色料は、DNAと免疫系を損傷し、老化を早め、がんにかかりやすくするものです。

 

人工保存料の「BHA」「BHT」発がん性を促進します。マーガリン・フライドポテト・カレールゥなどに入っている「トランス脂肪酸」自然界に存在しないもので、別名「食べるプラスチック」と呼ばれています。

 

悪玉コレステロールを増加させ、動脈硬化や心臓疾患のリスクを高めるため、2003年以降はトランス脂肪酸を含む製品の使用を規制する国が増えているのですが、2013年現在、日本ではまだ規制がなされていません。

 

これらの不自然な添加物が加えられた加工食品やスナック菓子、ハンバーガー、フライドチキン、ピザなどのファーストフードやレトルト食品、冷凍食品や調味料は、心臓や胃腸だけでなく膵臓・肝臓・腎臓などあらゆる臓器に多大な負担をかけるものなので、飲食すべきではありません。

中村式温熱療法は「温熱」「栄養」「メンタル」という、3つの土台のバランスを整えることで、免疫力・快復力を最大限に高め、健康になる温熱療法です。
(「東洋三理療法」といいます。)

東洋三理療法

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中村司プロフィール写真

中村 司

(財)日本東洋医学財団 理事長
中村式温熱療法 提唱者

祖母が27年間リウマチで寝たきり状態だったため、 幼い頃より難病の消滅を悲願とし、治療師の道に進む。
その克服法を完成に近づける途上、自分自身に激しい リウマチ症状が現れたが、約3週間で克服した経験をもつ。

治った患者さんの共通点を分析した「東洋三理療法」、 遠赤外線でいつでも体を温められる 「中村式温熱」、患者さんと共同開発した 「KIK療法」など、独自の視点から創案した治療法も多い。

中村司の詳しいプロフィール

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