記事検索
記事検索
文字の大きさ
水は、体温程度のぬるま湯にして飲みます。
冷水は、からだを冷やし、血流をわるくするので避けます。
きれいな水とお湯をまぜてつくった、体温程度のぬるま湯をたっぷり飲むことです。
お茶をたくさん飲むのではなく、ぬるま湯を一日一・五~二リットルくらい飲むと、血管や細胞の中まで洗い流されている!と感じられるようになります。新鮮な果物と野菜、海藻についても、やはり冷たすぎないもの、できるだけ常温から体温程度のものをたくさん食べましょう。
電子レンジ(マイクロ波オーブン)は、低レベルの放射線と電磁波を出す調理器具で、食品に含まれる酵素、ビタミン、ミネラル、必須脂肪酸などの栄養素を分子レベルで破壊してしまいます。
また、発がん性の活性酸素(フリーラジカル)や、自然界には存在しない放射線分解化合物を形成するので、自宅だけでなく外食店であっても、電子レンジを使って調理されただろうと思われるものは、口に入れないようにしたいものです。
中村式温熱療法は「温熱」「栄養」「メンタル」という、3つの土台のバランスを整えることで、免疫力・快復力を最大限に高め、健康になる温熱療法です。
(「東洋三理療法」といいます。)
中村 司
(財)日本東洋医学財団 理事長
中村式温熱療法 提唱者
祖母が27年間リウマチで寝たきり状態だったため、
幼い頃より難病の消滅を悲願とし、治療師の道に進む。
その克服法を完成に近づける途上、自分自身に激しい
リウマチ症状が現れたが、約3週間で克服した経験をもつ。
治った患者さんの共通点を分析した「東洋三理療法」、
遠赤外線でいつでも体を温められる 「中村式温熱」、患者さんと共同開発した
「KIK療法」など、独自の視点から創案した治療法も多い。
Copyright © 2015 中村温熱療法