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野菜や果物は、リンなどの化合物でできている農薬や化学肥料が使われたものではなく、なるべくなら無農薬・無化学肥料のものを選ぶに越したことはありません。
しかし、自宅であらゆる農作物を無農薬・無化学肥料でつくっていない人たちにとっては、果物も野菜もお米も、無農薬・無化学肥料の農作物だけ選んで手に入れようとすると、困難を極めます。
かなり高く売られているか、見当たらないかのどちらかなのです。
そこで、農薬や化学肥料が使われた野菜や果物を食べるときは、焼成したホッキ貝やホタテ貝の貝殻の粉末にした天然素材の除菌剤(市販名「安心やさい」など)を利用するとよいでしょう。
その粉末を水に溶かし、十分間浸したあとに水洗いすると、残留農薬やワックスなどが除去され、食材表面のリンは貝殻のカルシウムと結合して、リン酸カルシウム結晶となり、食材からはがれ落ちるからです。
中村式温熱療法は「温熱」「栄養」「メンタル」という、3つの土台のバランスを整えることで、免疫力・快復力を最大限に高め、健康になる温熱療法です。
(「東洋三理療法」といいます。)
中村 司
(財)日本東洋医学財団 理事長
中村式温熱療法 提唱者
祖母が27年間リウマチで寝たきり状態だったため、
幼い頃より難病の消滅を悲願とし、治療師の道に進む。
その克服法を完成に近づける途上、自分自身に激しい
リウマチ症状が現れたが、約3週間で克服した経験をもつ。
治った患者さんの共通点を分析した「東洋三理療法」、
遠赤外線でいつでも体を温められる 「中村式温熱」、患者さんと共同開発した
「KIK療法」など、独自の視点から創案した治療法も多い。
Copyright © 2015 中村温熱療法