中村司が「難病請負人」になった理由(わけ) 語録008

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中村司が「難病請負人」になった理由(わけ) 語録008

2016/02/07

私、中村司が「難病請負人」になった理由(わけ)

 

---  今回のメッセージ  ---

なんでも安易に「治らない」と決めつけるな!

時間がかかっても、簡単にあきらめるな!

ひと様に「治らない」と断言してしまうのは、可能性を踏みつぶす、呪いの言葉!

------

 

「リウマチは治らない」と断定し、中村の活動に反発するメッセージを2件つづけて受け取りました。
一人は、おそらく患者さん関係。もう一人は専門は不明ですが、現役医師の方です。

 

私は、もともと専門病院の東洋医学部門の責任者だったことから、もちろん、リウマチ治療について無知なはずはありません。
今回は医療や養生法の存在意義について改めて考えさせられましたが、まさに苦笑するしかありませんでした。

昔、(経験が浅くても、救えていなくても)専門病院でリウマチ治療に取り組む当時は、「親切で、腕のいい先生」とみなされていたのに、現在は「危険人物」扱いになる、この現実。(笑)

 

結局は、養生法、東洋医学の本質がなんたるか、この国では専門家でも理解できない、真剣に打開策を究明しない、という現状に胸が痛みます。

「話をよく聞いてくれる良い先生」は、良い人であっても、「結果を出すプロ」にはほど遠いのです。


医療者のケチなプライドはどうでもよく、患者と家族の生活、人生そのものが、医療者の双肩にかかっていることを忘れていけない、とおもうのです。

「治らない/改善しない」といった敗北宣言をわざわざする行為が、私の基準では「恥」であり、とても残念に感じました。

(治せる、改善できるという先生を見つけたら、頭を下げて教えを乞います。 私なら、絶対に知りたい!)

 

 

医師・治療師であれ、患者であれ、「なんとしても、どんな手段であろうと治す、改善する」という強い気迫を持っている、たった1割の人だけを、私は対象にしたいと常々考えています。

それは、私が30年間寝たきりのリウマチ患者を祖母に持ち、家族全員が祖母の介護を中心に動いてきたという、切実な家庭環境があったことと無縁ではないでしょう。

とにかく、少しでも、少しでも楽にさせてあげたかったのです。
当時は、本当に切実でした。

 

いま、「良くなりました。先生のおかげです!」などといろんな方から感謝のメッセージをいただくと、こちらも感激して涙が出そうになるのですが、正直なところ「絶対に救う!」という気持ちより、もっと大きなトラウマが、私の背景にあるように思います。

 

それは、私と家族が、数十年にわたって、こころの底から「難病請負人」を希求していた、という厳然たる事実です。

ずっとずっと、探し、「難病請負人」を待望していたのです。

 

 

初期の師匠である、「日本一」といわれるトップクラスの治療家の元を去ったのも「この先生は、軽い病気は瞬間的に治せるけど、難病は治せない」と感じて、やむを得ず、見切りをつけたからでした。

その先生の元にとどまっていれば、「難病請負人」にはなれなかったけれど、有名人と写真を撮って自慢するような、トップクラスのミーハー治療師になって、名誉とお金も得ていたかもしれません。(笑)

 

しかし、、、
私は、名誉とお金より、とにかく「難病すら治せる、絶対的な方法」を知りたかった。

自分と家族を苦しめ続けた難病をこの手で解決できなければ、もらった国家資格なんて、ただの紙切れだと思っていた。

そのカギを得るためには、日本になければ、世界中でも探しに行くつもりでした。
だから、病院での恵まれた立場、守られたポジションを捨てることにほとんど未練がなかったのです。

 

病気によって絶望にひしがれている人に、
「大丈夫だよ。この方法をやればいいんだよ」と
信念と確信を持って伝えてあげられる治療師、
難病請負人になりたい、という一念をずっと引きずって生きてきたような気がします。

 

それは、幼少の時の、自分と家族を、救いたかったから。
もちろん、いまでも、救いたいから。

 

祖母に向かって「良くならない、治らない」なんて言葉、なにもしないで、あきらめる、妥協しまくるなんて、絶対にウソだと子供心にずっと思っていた。

 

だから、拙著「9レッスン」が出て、病気の発症メカニズムを解明できた時は、涙が止まりませんでした。
「これでようやく死んでもよくなった」と肩の荷が下りたものでした。

 

それくらい、バカみたいに思い詰めていた、というのが真相です。

 

まあ、ここまでくると、わたしの心の闇かもしれません。 シマウマ、いやトラウマでしょうか。

 

 

 

最後に・・・

ちなみに、「リウマチは治っていく」「少なくとも楽になれる」という私たちと同じ見解をお持ちの医師も、珍しいながら、ちゃんといます。
(中村司の信念、言っていることはけっして詐欺ではありませんし、優秀な治療師も同じことを言います。ただ彼らは、私と違ってオトナなので、反発を避けるため大きな声で言わないだけです。)

 

リウマチ専門医で、さらに上位のリウマチ指導医でもある兵庫県西宮市の志水正敏医師(日本リウマチ学会 評議員)がその代表ともいえると思いますが、2014年11月にお誘いいただき、お忙しい中、半日にわたり、ご一緒して、有効な養生・治療法の意見交換などをさせていただきました。

 

というのも志水正敏先生によって、200人ほどリウマチ専門医が集まる、30年近くの歴史ある中之島リウマチセミナーにて、中村司と渡邊千春さんの著作、治癒者の血液データの推移、リウマチ改善の啓蒙活動、草の根運動が紹介されたのです。(2014.12)

 

これは専門医の皆さんに向けた、画期的な学会発表でした。

 

その影響か、リウマチ専門医が多く集まるであろう「日本リウマチ学会」の地方会場にて、私たち2人の著作が平積みで販売されていた、という嬉しい報告も受け取っています。

(医師の皆さんにもいろんな葛藤や迷いがあることは理解しています。なにしろ、東洋医学を名乗る同業者ですら、全くわかっていない人が多いので)

※ 志水先生は、リウマチ・膠原病の治癒は十分に可能だと確信されていて、やはりメンタル、睡眠や温水プールなど幅広い養生法・生活指導をたいへん重要視されています。

 

日本は封建的な部分も多いので、
新しいことをやると必ず妨害があるのは仕方ないことだと思います。

中村も争いを好みませんが、ボコボコにされない程度に、医療者にも浸透するよう、「難病請負人」として、がんばっていこうと思っています。

 

 

 

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中村司プロフィール写真

中村 司

(財)日本東洋医学財団 理事長
中村式温熱療法 提唱者

祖母が27年間リウマチで寝たきり状態だったため、 幼い頃より難病の消滅を悲願とし、治療師の道に進む。
その克服法を完成に近づける途上、自分自身に激しい リウマチ症状が現れたが、約3週間で克服した経験をもつ。

治った患者さんの共通点を分析した「東洋三理療法」、 遠赤外線の医療機器でいつでも体を温められる 「こだわりホットパック」、患者さんと共同開発した 「KIK療法」など、独自の視点から創案した治療法も多い。

中村司の詳しいプロフィール

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