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2020/02/21
以下メディア文章を掲載しますが、念のため、注意点が2つあります。
梅農家さんからじっくり聴き取りをしたことがありますが、心ある農家は農薬・化学肥料・添加物・食品の表示などにいろいろ疑問を感じているのは事実のようです。
これらはけっこう大きな問題点だと考えられるので、きちんと心を配ってメリットだけを受け取ってくださいね。
1.ハチミツ梅など添加物まみれなのは避けること。
たとえばハチミツ梅はハチミツほんの少し。ほとんど水飴だったりする。(ほぼ食品偽装レベル)
シンプルな梅干しで。
2.農薬を多く使用の梅は避ける。
とくにエキスの方は「農薬の凝縮液」になる。
「産業廃棄物」とも言え、絶対に口にすべきでない。
---「梅干し」でインフル撃退、梅酢成分がウイルス抑制に効果---
梅干しを作る際にでる梅酢に含まれる「梅酢ポリフェノール」に、インフルエンザウイルスの増殖を抑え、感染力を弱める効果があることが分かったと、梅産地の和歌山県田辺市とJA紀南でつくる「紀州田辺うめ振興協議会」(会長、真砂充敏市長)が明らかにした。
寒さが厳しくなるこれからの季節、梅酢や梅干しの効能が改めて注目される研究成果となりそうだ。
ポリフェノールは野菜や果実に含まれ、健康増進成分として注目されている。
同協議会は、梅酢に含まれるポリフェノールの効果について、昨年春にウイルス学専門の小山一・和歌山信愛女子短大学長(元県立医大教授)に研究を委託。
小山学長は梅酢ポリフェノール抽出に成功したわかやま産業振興財団コーディネーターの三谷隆彦氏と共同で、A型インフルエンザウイルスの増殖抑制と不活性化(消毒)作用の研究に取り組んだ。
その結果、ウイルスの増殖抑制作用については、梅酢ポリフェノール溶液の濃度が0・5%の場合、ウイルスの増殖は100分の1に抑えられた。
また、不活性化についても濃度0・1~0・5%で調べると、感染性のウイルス量が減少し、感染性を急速に失うことが分かった。
細胞への障害作用も、極めて弱いことが確認されたという。
小山学長は「梅酢ポリフェノールは、微量でインフルエンザウイルスに強い抗ウイルス作用とウイルス不活性化作用があることが判明した」と話した。
同協議会は今後、うがい薬や消毒薬、サプリメントなどの開発が期待されるとしている。
---インフル抑制、梅干しに効果 和歌山県立医大が発見
2010/6/2
和歌山県立医大は1日、H1N1型のインフルエンザウイルスの増殖を抑える物質を、梅干しから発見したと発表した。
梅の産地、和歌山県のみなべ町と田辺市にある梅加工会社計5社が資金提供し2006年から研究していた。
同医大によると新型インフルエンザ(H1N1型)にも効果が期待される。
世界で初めて見つかった物質で、ポリフェノールの一種という。エポキシリオニレシノールと名付けた。
同医大の宇都宮洋才准教授(病理学)らは、梅干しのエキスを、H1N1型のインフルエンザウイルスを感染させた細胞に加える実験を繰り返し、有効成分のエポキシリオニレシノールを特定。
ウイルスを感染させた細胞に、エポキシリオニレシノールを加えると、約7時間後にウイルスの増殖を約90%抑えられた、としている。
宇都宮准教授は「梅干しを1日に5粒程度食べればウイルスの抑制が期待できる。昔ながらの日本食を見直すきっかけになれば」と話している。〔共同〕
https://www.nikkei.com/article/DGXNASDG0103R_R00C10A6CR8000/
--- 梅干しの健康パワー https://hicbc.com/tv/genki/archive/190818/
・疲労回復、夏バテ防止
果物などに含まれる酸味成分「クエン酸」は、糖をエネルギーへ効率良く変換する働きがあります。
そのため、クエン酸をしっかり摂る事で疲労回復や夏バテ防止につながります。
特に梅干しのクエン酸含有量は、あらゆる食材の中でもトップクラスです。
・動脈硬化の予防
梅干しに含まれる梅リグナンには、活性酸素を打ち消す作用があるため、心筋梗塞や脳卒中を引き起こす「動脈硬化」を和らげる効果が期待できます。
・ウイルス抑制効果
梅酢でのうがい、もしくは梅干しを1日1個食べると風邪やインフルエンザの予防が期待できます。
梅酢とは、梅干しを塩に漬けた際に出てくる梅のエキス。
うがいをするときは、水を入れたコップに梅酢を少々入れればOKです。
・抗菌作用
梅干しには、食中毒の原因菌を防ぐ効果が期待できます。そのため、お弁当での食中毒対策に最適です。
ただし、白ご飯の真ん中に梅干しをのせた日の丸弁当では、効果が発揮されるのは梅干しの周りだけ。
ご飯に梅干しを混ぜ込んだほうが効果的です。
--- 花粉症の症状が抑えられる食材は梅干し【梅バリニン】
和歌山県立医科大学の研究で梅に含まれているポリフェノールの一種、梅バリニンという種類の成分が花粉症のアレルギーの症状を抑える効果を持っている。
一日に一粒以上食べることがオススメ。
中村式温熱療法は「温熱」「栄養」「メンタル」という、3つの土台のバランスを整えることで、免疫力・快復力を最大限に高め、健康になる温熱療法です。
(「東洋三理療法」といいます。)
中村 司
(財)日本東洋医学財団 理事長
中村式温熱療法 提唱者
祖母が27年間リウマチで寝たきり状態だったため、
幼い頃より難病の消滅を悲願とし、治療師の道に進む。
その克服法を完成に近づける途上、自分自身に激しい
リウマチ症状が現れたが、約3週間で克服した経験をもつ。
治った患者さんの共通点を分析した「東洋三理療法」、
遠赤外線でいつでも体を温められる 「中村式温熱」、患者さんと共同開発した
「KIK療法」など、独自の視点から創案した治療法も多い。
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