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2015/03/28
どんな自分であるか。
「セルフイメージ」は今と未来の自分を形成する、絶大な影響力がある。
数十個以上ある価値観リストの最上位になにを置くか、慎重に選ばなければならない。
たとえば、価値観リストの一番目に「安定」がある人は、自己保身を優先するようになりがちだ。
逆に「成長」なら、大いに努力し、多くの経験を積んで偉業を達成するかもしれない。
エジソンやガンジー、宇宙計画を立案したJFケネディは、安定も考慮しつつ、成長、挑戦を選んだはずだ。
近視眼的・保身的なキーワードより、未来志向・挑戦的キーワードを、上位に選ぶのが合理的な選択だろう。
周知の事実として、2つあげたい。
現代社会はものすごいスピードで変化している。家電店に行けば、一目でわかるだろう。
また、ライバルも日本だけではなくなった。世界の70億人と競争する時代だ。
「安定」を最優先することは、変化を拒否することに等しい。
一気に置いていかれる、危険な時代に突入したともいえる。
身分・収入などの直近の「安定/保身」を最優先すれば、時代の変化に取り残され、いずれ衰退していくだろう。
気づいた時には手遅れになりかねない。
精神的・能力的「成長」を最優先すれば、変化を受け入れ、進化できる。
頭の固い人は気が付かないだろうが、対極に見えるこの2つの価値観さえ両立できる。
誤解をうけそうなので言っておくけれど、その他の選択肢を全部捨てる必要はない。
優先順位の1番を、成長や挑戦に置き換え、安定より上位におく。
(安定大好きな日本人に合った方法だとおもう)
それにより、未来は大きく変わってくる。
ちなみに、、、、、
学校の教職員は、どんな価値観を重視しているだろうか?
(挑戦 成長 対話 安らぎ 優しさ 好奇心 真面目 個人主義 博愛 事なかれ主義 生活の安定?)
彼、彼女が(個人として)重視する価値観は、激動の未来に対応できるのだろうか?
逆に、激動の未来に対応しようとしている「成長志向」の一群はどこにいるのか?
それらを考えてみると、新しい視点が開けるかもしれない。
中村式温熱療法は「温熱」「栄養」「メンタル」という、3つの土台のバランスを整えることで、免疫力・快復力を最大限に高め、健康になる温熱療法です。
(「東洋三理療法」といいます。)
中村 司
(財)日本東洋医学財団 理事長
中村式温熱療法 提唱者
祖母が27年間リウマチで寝たきり状態だったため、
幼い頃より難病の消滅を悲願とし、治療師の道に進む。
その克服法を完成に近づける途上、自分自身に激しい
リウマチ症状が現れたが、約3週間で克服した経験をもつ。
治った患者さんの共通点を分析した「東洋三理療法」、
遠赤外線でいつでも体を温められる 「中村式温熱」、患者さんと共同開発した
「KIK療法」など、独自の視点から創案した治療法も多い。
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