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2014/03/06
中村司が15年間抱えていた施術上の疑問がカナダで解けました!
【長年抱えていた施術上の課題は、主に以下の点】
1. 先生が施術しやすい患者の体位でなく、
病気快復に向かう患者の体位はあるのか?
施術時の姿勢と「自己治癒システム」の関連性。
2. どういう順番・方向でやれば、数種類の効果的なテクニックが
互いに協調し、自己治癒システムを劇的に作動できるのか?
3. その時の刺激の強弱は?
これら疑問の多くが、今回のカナダ滞在中に解消し、まとまっていきました。
これは東洋医学の新しい視点であり、「自在心セラピー」「自在鍼」として、
いずれ公開したいと考えています。
中村式温熱療法は「温熱」「栄養」「メンタル」という、3つの土台のバランスを整えることで、免疫力・快復力を最大限に高め、健康になる温熱療法です。
(「東洋三理療法」といいます。)
中村 司
(財)日本東洋医学財団 理事長
中村式温熱療法 提唱者
祖母が27年間リウマチで寝たきり状態だったため、
幼い頃より難病の消滅を悲願とし、治療師の道に進む。
その克服法を完成に近づける途上、自分自身に激しい
リウマチ症状が現れたが、約3週間で克服した経験をもつ。
治った患者さんの共通点を分析した「東洋三理療法」、
遠赤外線でいつでも体を温められる 「中村式温熱」、患者さんと共同開発した
「KIK療法」など、独自の視点から創案した治療法も多い。
Copyright © 2015 中村温熱療法