不覚にも涙が止まりませんでした。リウマチ/膠原病患者さんへメッセージ 中村司

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不覚にも涙が止まりませんでした。リウマチ/膠原病患者さんへメッセージ 中村司

2023/07/31

 

今回の【リウマチ/膠原病改善プロジェクト】開始にあたり、患者さんへのメッセージを書いていました。 

リウマチで27年も寝たきりだった祖母を思い出したら、またもや号泣してしまいました。

介護保険もない当時、うちの家族が背負った重荷は深刻で、暗闇の中だったように思います。

 

そして今、難病とされた患者さんを手助けするプロジェクトを開始できることに喜びを感じます。

ついに、その時が来ました。

以下、患者さんへのメッセージです。

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【リウマチ/膠原病改善プロジェクト】  日本東洋医学財団

 

第5話『膠原病の《東洋医学》体験談』では
私、中村司と一緒に取り組んだ、素晴らしい卒業生/患者さんたちのお話をしました。

 

今、彼らは「過去の病気」を忘れ、それぞれの立場で精いっぱい、
病気前より発展的な人生を送っています。

ご報告を受けるたびに、私の心も救われた気持ちになります。
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人として100年ちかく生きるのに、多少のケガや病気、不運はあり得ると思います。

でも『不治の病』は「あってはならない。絶対に治すべき!」と考えます。

 

リウマチの祖母が27年も寝たきりで、介護保険もない時代、
うちの家族が背負った重荷は深刻なものでした。
ヤングケアラー問題など、周りの人生まで大きく狂わされます。
「患者一人が我慢すればいい」というものではありません。

 

だからか、どこかに《打開策》がないかと、ずっと模索していました。
もちろん、こんな経験がなければ、
父母2人、さらに私までが治療師となり、人生を懸けることになった
“リウマチ治癒”への《探求の旅》は存在しなかったと思います。
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ご存じのとおり、『膠原病治し』は、なかなか険しい道です。
祖母のトラウマがなければ、初期の師匠/ゴッドハンドのように、
私ももっと華やかな分野の治療師になっていたかもしれません(苦笑)

 

でも今は、東洋医学/代替医療による
《“治癒”への地図》が完成しつつあることにホッとしている自分がいます。
うちの家族の苦労が報われる、その瞬間がようやく近づいているのを感じます。
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「病気で一生を棒に振るなんて、私にはありえない!」
「絶対に良くなってみせる!」と考えるのはとても健全な発想です。

 

わがまま、非常識ではないのです。
その『決断』こそが、《劇的な変化》をもたらす、貴重な第一歩になり得ます。

 

(じっとしているのは得策ではありません。
もし雪山で遭難中ならじわじわと体力が奪われ、生きて帰れないでしょう)
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リウマチ膠原病になりやすい傾向として、
優しい人、真面目な人、我慢しがちな性格というものがあります。

 

私も人生のほとんどの時期で関わってきたから分かります。

あなたは制約なく、もっと自由になっていい、自由に感じていいのです。

 

そう願う方たちの手助けになれれば、
闇の中の光になれれば、これ以上の喜びはありません。

 

     あなたに愛をこめて

 

            難病請負人 中村司

 

 

ご参加の詳細は→『リウマチ/膠原病改善プロジェクト

 

 

 

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中村 司

(財)日本東洋医学財団 理事長
中村式温熱療法 提唱者

祖母が27年間リウマチで寝たきり状態だったため、 幼い頃より難病の消滅を悲願とし、治療師の道に進む。
その克服法を完成に近づける途上、自分自身に激しい リウマチ症状が現れたが、約3週間で克服した経験をもつ。

治った患者さんの共通点を分析した「東洋三理療法」、 遠赤外線でいつでも体を温められる 「中村式温熱」、患者さんと共同開発した 「KIK療法」など、独自の視点から創案した治療法も多い。

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