記事検索
記事検索
文字の大きさ
2021/08/09
こんにちは。中村司です。
ご存じかと思いますが今月、シークレットライトという個別セッションをしました。
相談を受けながら「人生いろんなことが起きるなあ」と改めて感じました。
とくに人間関係のトラブルは深刻化しがちで、関係者全体の人生に大きく影響します。
経済的に落ちるし「自律神経・ホルモンの乱れ」「原因不明の病気」の【原因】ともなります。
思い当たる人は絶対に取り組んでほしい課題です。
(「対立のカルマ(因果)」が貧しさ・病気を生む、という表現もできます)
---
ケンカしてしまう相手、気まずい相手。
嫌がらせしてくる人、
ケンカを売ってくる人、
『迷惑をかけられる』のも相手があってのことです。
(「引き籠り」の息子を手にかけた農水省の元事務次官がいましたね。
本当に痛ましい事件でした)
敵意、悪意、対立を無効化する。
疑心暗鬼を解消する。調和に導く
言葉としては簡単ですが、苦手な人が多く、苦戦しがちなところです。
では、瞑想・エネルギーワークもふくめ、
いろいろ教えている中村はどうなのか?
自分で評価するのも客観性に乏しいと思うので、先週起きた素晴らしい体験を話しますね。
親族の件で私が巻き込まれたともいえる、まだ数日前の一件です。
【概要】————————————–
子のない一人暮らしの叔母の体調が急に悪くなった。
本人を抜いた親族で話し合い「お世話できる人もいないし、老人ホームに入居したほうがいい」と言う結論。
ただ1か月前まで健康で、家から出ることも嫌いな人(引き籠り系)なので反発が予想された。
入居を説得する役目を中村が引き受けた。
【大きなネック】
1.「自宅で暮らしたい」と本人が納得しないだろうと予想
2.内容・費用など適切な老人ホーム選び(予約してから数ケ月待ち)
3.大きな病気を持っているため、転医に伴う困難さ(紹介状/診療情報提供書)
4.ネコちゃん4頭の引き取り先がない
【結果】
1.叔母に電話して【30分】で老人ホームの入居に同意
2.叔母の同意から【1日半後】に老人ホームで入居の契約が完了
3.担当医を変わるための紹介状(診療情報提供書)が、私の電話の【3時間後】に発行された
4.飼っている4頭のネコちゃんを全て引き取ってもらえることが決定(入居の【同意から3日後】)
とくに、病院側と意見の相違があり「診察しないと紹介状は書けない。今日、連れてこられますか」などわりと強く言われたので、「ちょっと無理かな」と思ったのが本音です。
それが電話だけでうまく収まって、その3時間後に発行されたのでした。
ちなみにもう一つの病院からの紹介状も2日でもらえました。
(こちちは通常の紹介状で「1.2週間待ってください」と言われて2日後に発行)
最大のネックは、ネコちゃん4頭の引き取り先探しでした。
成ネコ、老ネコの4頭すべてなので、さすがに胃が痛くなる想いでした。。。
困難が伴い、時間がかかるのが普通ですが、入居同意から3日後に引取り先を決定できました。
【分析すると】
1.叔母の「自宅から出たくない」不安、引き籠りを解消。
2.老人ホームに詳しい人がいて「普通は数ケ月待ち」の中、千載一遇の情報がやってきた。
3.医師など病院関係者、ケアマネージャーさんの反発・不快な感情が解消して、迅速・親切に対処してくれた。
4.ネコちゃんの老後を任せられる人に3日でつながった。
という感じです。
全てがスムーズにいったことに対して、本当に有難く、感謝を感じました。
このケースが敵意、疑心暗鬼など『ネガティブな感情』を解消するサンプルとして参考になれば幸いです。
※念のため。関係機関に何のコネもありません。
————————————–
先週の叔母の一件は、具体的で分かりやすいので書きましたが、、
スムーズにいく人には『スムーズにいく理由・背景』があります。
もし、スムーズでないなら『あちこちで揉める原因』が存在します。
奥にある原因が「意識/氣の世界」であり、「オーラ/雰囲気」ともいわれるものです。
私が最も重視する部分であり、『東洋哲学』の奥伝、真骨頂です。
※公開されることはほぼ無いので、初めて聞く方が多いのも当然と思います。
---
対立のエネルギーを消せば「ケンカ状態」がなくなります。
(いわゆる「引き寄せ」でいうと、ケンカを引き寄せなくなります)
叔母の件も、それまで混乱し、意見の対立もあったようですが、
「調和」に誘導できました。
「調和をもたらす人」は貴重で、意地悪してくる人は滅多にいないので(笑)
関係した皆さんの「親切な面」が表出しやすくなった、
という表現もできるかもしれません。
つまり、、、
「氣」を整える、強めると攻撃されたり、いじめられなくなります。
見ず知らずの担当者さんも『超特急』で親切に対応してくれたりします。
「対立のカルマ」を停止させる、という表現もできます。
中村はそういう状態が心地よいと思うので、
「皆さんにも、そうなってほしい。ぜひお勧めしたい」と考える次第です。
この取り組みは確実に個人の人生を救い、
日本の未来を決定すると考えるので「私の最後の仕事になるだろう」と感じています。
中村式温熱療法は「温熱」「栄養」「メンタル」という、3つの土台のバランスを整えることで、免疫力・快復力を最大限に高め、健康になる温熱療法です。
(「東洋三理療法」といいます。)
中村 司
(財)日本東洋医学財団 理事長
中村式温熱療法 提唱者
祖母が27年間リウマチで寝たきり状態だったため、
幼い頃より難病の消滅を悲願とし、治療師の道に進む。
その克服法を完成に近づける途上、自分自身に激しい
リウマチ症状が現れたが、約3週間で克服した経験をもつ。
治った患者さんの共通点を分析した「東洋三理療法」、
遠赤外線でいつでも体を温められる 「中村式温熱」、患者さんと共同開発した
「KIK療法」など、独自の視点から創案した治療法も多い。
Copyright © 2015 中村温熱療法