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2016/01/13
Q.外国でも中村式温熱は安全に利用できますか?
火事などにならないですか?
A. 変圧器と、コンセントの形に合った変換プラグが必要
多くの方が海外で利用されているという報告を受けています。(10ヵ国以上)
中村司も出張のたびに実験して、安全性を確認しています。
日本製品は100Vですが、変圧器を利用すれば、経験上、海外でも基本的に大丈夫なようです。
トラブルが起こるとすれば、火事よりも先に、スイッチ部分が壊れて電源が入らなくなるのが通常のようです。
とはいえ、同じコンセントから延長コードに変圧器をつけるなど、機器2台など同時に温めるのはやめた方が賢明です。
(電源がはいらなくなる故障を中村が体験済。)
帰国後、スイッチ部分を修理して直しましたが、きちんと丁寧に扱うべきだと痛感しました。
外国では、電圧が一定しないなど、日本とは勝手が違って驚かされる部分がいろいろとあります。
もしも、もしも万が一、機器から煙が出るような事態があれば(苦笑)
その時はもちろん、すぐにスイッチを切ってくださいね!
Q.使用する電源は何ボルトか? 電源容量は何ワットか?
海外で使えるか教えてください。
現在、愛用させていただいています。
海外出張の時も持って行きたいのですが、変圧器を通しての使用は問題ないでしょうか?
また、機器の電力(W数)を教えてください。
———————————
A.
変圧器を使用すれば海外でのご利用は可能です。
(長期滞在の場合、現地で買われる事をお勧めいたします)
実際海外でご使用になられている方は、大勢いらっしゃいます。
ちなみに、電圧は100ボルト、消費電力のワット数は80Wです。
変圧器は、信用できる大きいショッピングモール(百貨店がお勧め)に行って、
電圧やワット数が分かる取扱説明書を店員さんに見せてもらい、購入されたほうが一番確実かもしれません。
また変圧器に同時に2個以上のコンセントをご使用にならないようになさって下さい。
各国でコンセントの形が違うので、もちろん、変換プラグも必要になります。
中村式温熱療法は「温熱」「栄養」「メンタル」という、3つの土台のバランスを整えることで、免疫力・快復力を最大限に高め、健康になる温熱療法です。
(「東洋三理療法」といいます。)
中村 司
(財)日本東洋医学財団 理事長
中村式温熱療法 提唱者
祖母が27年間リウマチで寝たきり状態だったため、
幼い頃より難病の消滅を悲願とし、治療師の道に進む。
その克服法を完成に近づける途上、自分自身に激しい
リウマチ症状が現れたが、約3週間で克服した経験をもつ。
治った患者さんの共通点を分析した「東洋三理療法」、
遠赤外線でいつでも体を温められる 「中村式温熱」、患者さんと共同開発した
「KIK療法」など、独自の視点から創案した治療法も多い。
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