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2015/11/19
中村には「実現したい未来の世界」「夢想している世界」があります。
「温熱と東洋医学で、世界の人々を救うこと!」
死ぬまでに、自分に寿命のあるうちにどうしても達成したい、究極の夢でもあります。
東洋医学でこの世界を変えることが出来たら、、、そんな未来をイメージするだけで至福に浸ります。
その瞬間を見届けて死ねたら、もう思い残すことはありません。
それこそ悔いのない、本望です。
妄想家で心配性だからか、数十年後の世界、自分が死んだ後の次世代の心配までしまいます。
「人々を救う、効果的で最もシンプルなシステムを作って、次の世代に渡す!」
ネイティブインディアンは7世代先のことまで考えて物事を決定する、と聞きましたが、どうも私は3世代先くらいまで心配しているようです。
よく「日本人らしくない。外国人みたい」といわれ、奇妙な言動を笑われるのですが、気にしないようにしています。
もともとあきっぽい中村司が「体を温めて健康にする」というシンプルな治療法の普及活動を20年もしています。
自分でも信じられないことです。
中村式温熱は、遠赤外線を重視し、もちろん練りに練られ、計算しつくされた設計ですが、実践してしまえば、本当に単純なことです。
ベッドに置いておき、ボタンを1回か2回押して、身体の気になる部位に当てるだけ。
それだけでも楽になるし、快適で気持ちよく暮らせます。
犬や猫ちゃんも勝手に温めているくらいなので、動物的本能にも訴えかける究極的な構造。
というわけで、ニンゲンサマには説明不要なくらいシンプルですが、
「そんなに簡単に楽になるの?」という疑い、疑念を持つのが現代人の悲しい性(さが)かもしれません。
「電気をつけて体に当てておけばいい」「一家に一台あれば、困った時に頼りになる」そんな便利な道具がある、って聞くと、、、
「ドラえもんの魔法の道具」のように、なんとなくマユツバモノに思える「大人特有の疑念」を持ってしまうようです。
ところが、、、
疑って疑って、3年間も迷いに迷って1台目を購入した方が、遠赤外線の良質さに目覚めて、ヤミツキになってしまい、一年後、家族全員分、4台目、5台目の注文をしてくださることも多いです。
「迷っていたことは、ムダな時間だったと反省した」とのことです。
本当に面白いことです。
空想と笑われるでしょうが、、、、
中村司が狙っているモノ、開発・普及を心がけているのは、ドラえもんのひみつ道具、です。
それくらいの満塁場外サヨナラホームランを狙っています。
医療者としては無謀な挑戦でしょうが、泣いても笑っても、たった一度きりの人生。
自分の挑戦の限界がどのあたりなのか、どこまで行けるのか、試してみたくてたまらないのです。
「絶対やる。死んでもやる」という情熱があればなんとかなると思っています。
経営や永続性も大切ですが、「小銭が入ってくるといいな」というケチクサイ考え方は横に置いています。
もし、真剣に実践して、成果が出せなかった、期待・努力に対して結果があまり感じられなくても、とにかく最善の方法を採った、と自信を持って良いのです。
最善の方法を採った人は、死ぬときも生きている間も、全く後悔する必要はないのです。
「その時点でベストの判断・努力をした。仕方がなかった」と思えば、精神的に楽になるし、次への移行も前向きにできるものです。
大丈夫です。
私もあなたと同じく、いろんな痛い目をかいくぐって、この言葉を伝えたい、と思ったのです。
私と仲間たちが東洋医学/自然療法にある未開の4次元ポケットから、ひみつ道具を取り出すことに成功し、世界の人々が平和に、より幸せに暮らすことを願って。
中村司 拝
中村式温熱療法は「温熱」「栄養」「メンタル」という、3つの土台のバランスを整えることで、免疫力・快復力を最大限に高め、健康になる温熱療法です。
(「東洋三理療法」といいます。)
中村 司
(財)日本東洋医学財団 理事長
中村式温熱療法 提唱者
祖母が27年間リウマチで寝たきり状態だったため、
幼い頃より難病の消滅を悲願とし、治療師の道に進む。
その克服法を完成に近づける途上、自分自身に激しい
リウマチ症状が現れたが、約3週間で克服した経験をもつ。
治った患者さんの共通点を分析した「東洋三理療法」、
遠赤外線でいつでも体を温められる 「中村式温熱」、患者さんと共同開発した
「KIK療法」など、独自の視点から創案した治療法も多い。
Copyright © 2015 中村温熱療法