痛みと血流の関係、プロスタグランジン

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痛みと血流の関係、プロスタグランジン

2015/11/20

■ 痛みと血流の関係、プロスタグランジン

 

いま出ている「痛みの正体」が一体なんなのか、医療者さえ多くの場合、理解できていないかもしれません。

また痛みと血流の関係も、重層構造というほど、思いもよらない複雑な理屈があります。

 

ほとんどの方は、「痛み=悪」「発熱=悪」と誤解し、思考停止状態に陥っていますが、「痛み・発熱そのものは悪くない」というのが真相です。

身体の状態が悪くなった時、身体に存在する治癒力が快復にむかおうと起こす回復現象の1つが痛み・発熱と考えるとわかりやすいでしょうか。

この学説が現代医学的にもそれほど突飛でない根拠として挙げるなら、免疫的に正しい反応として起きる「炎症の4徴候」あるいは「炎症の5徴候」という考え方にちかいものです。

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【 Wikipedia 炎症 より引用】

炎症(えんしょう)とは、生体が何らかの有害な刺激を受けた時に免疫応答が働き、それによって生体に出現した症候である。

発赤、熱感、腫脹、疼痛などの特徴を「炎症の4徴候」という。また、機能障害を含めて「炎症の5徴候」ともいう。 発赤や熱感は当該部位の血管が拡張することにより生じる血流の増加が原因である。腫脹・疼痛は血管透過性が亢進して浮腫ができたり、C線維を刺激することで内因性発痛物質が出現することによる。
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また痛みは、プロスタグランジンという分泌物とも非常に関係があります。

現代医学では、このプロスタグランジンを痛み物質ととらえて抑制すること、とりあえず血行を止めることに主眼が置かれていますが、問題は、これが根本的治療につながらないことです。

 

「頭が痛い時に頭痛薬を飲むと、とりあえずはしのげるけど、後からもっと強い痛みがやってくる。薬は血流を止めて痛みを抑えているだけだから、本当は飲むべきでない、と看護学校の教科書にも載っていた」と知り合いの看護師さんも言っていたほど。

 

 

東洋医学的な根本的治療法では、全くちがうアプローチをします。

プロスタグランジンは、救急車の警告音のようなものととらえ、プロスタグランジンを出さずに済む方法を考えます。

警告音が出た段階で、早めに救急車の働きを助けてあげれば、警報を小さくすることができます。

警報を小さくすることは、すなわち、痛みのボリュームを小さくすることにつながります。

このように、痛みとプロスタグランジンの関係も考慮しているのが、私の血行促進による治療法の特徴といえると思います。

 

 

■ 好転反応で一時的に不快症状が増す時もある
 

適切な治療をして、血行が急激に良くなると、むしろ痛み、不調が増幅する時期があるかもしれません。
(実は、良い食事に切り替えただけでも好転反応が出る可能性があります。しかも、けっこう強く出る場合もあるので、いきなり食べ物全部を変えようとする真剣な方は、それなりの覚悟をきめてほしいところです)

後から言っても言い訳に聞こえてしまい、なかなか信じてもらえないでしょうから、先に注意しておく必要があります。

 

こういった一時の不快現象は、医療者としては「好転反応ととらえるべき」と考えますが、「せっかく治療してなんで痛くなるんだ、治療法が間違っていたのでは、自分に合わないのでは」、と勘違いするせっかちさんも多いものなのです。

 

長くても2週間とされますが、対策としては、ゆっくりよく休み、ぬるま湯を多くとって、痛い場所ではない手足など末端を、時々温めてください。
集中的に温めると、身体がびっくりするので、15分までなど時間を区切って、無理のない範囲で、毎日少しずつ慣らしていくのが良いでしょう。

 

 

■ 血流を改善する方法とは?

 

血流改善を促進する方法として、私はこだわりホットパックの利用をお勧めしています。

例えば、こだわりホットパックの遠赤外線は、3cm~7cm浸透すると言われています。

この熱が浸透することによって、体の芯から温まるような感覚をおぼえ、血液の流れが良くなることは、使っていただいた方は、おそらく、お分かりになると思います。

 

そして、活性免疫温熱療法をお勧めしています。

これは、優秀な遠赤外線機器を使って初めて出来る治療法ですが、肝臓・腎臓等の働きを良くする方法です。

 

これらを組み合わせる事によって、短期的に楽になることでしょう。

長期的には、私がお教えしている、血流を改善する生活習慣をぜひ実践してほしいものです。

 

 

■ 血液の質を高めるには?

 

血液の質は、主に食べ物、飲み物の質で測ることが出来ます。
マクド●ルドのハンバーガーやコンビニ弁当ばかりを食べれば、それが身体と一体化/同化していきます。

あなたの身体は結局、食べ物、飲み物で形成されていくのです。
まさに食事療法が有効である分野といえるでしょう。

 

消化吸収しやすい栄養を摂る事と、血液を浄化するような食生活をする事で、血液の質を高める事が可能です。

また、生活の改善によっても、これらの質を高める事ができます。
さらに「経皮毒」を避ける視点も大切になるでしょう。

中村司こだわりホットパック

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中村 司

(財)日本東洋医学財団 理事長
中村式温熱療法 提唱者

祖母が27年間リウマチで寝たきり状態だったため、 幼い頃より難病の消滅を悲願とし、治療師の道に進む。
その克服法を完成に近づける途上、自分自身に激しい リウマチ症状が現れたが、約3週間で克服した経験をもつ。

治った患者さんの共通点を分析した「東洋三理療法」、 遠赤外線の医療機器でいつでも体を温められる 「こだわりホットパック」、患者さんと共同開発した 「KIK療法」など、独自の視点から創案した治療法も多い。

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