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2016/01/25
多元素濃縮ミネラル液 使用量と割合の目安
多元素濃縮ミネラル液について、量や割合、病気の方と健康な人の
分量の違いなど聞かれたので、返答いたします。
1、 【大前提】 「非加熱の水」1.5リットルを飲む
ほとんどの人の体が水不足になっているので、毎日必ず、最低1-1.5リットルの水を
「常温」で飲むようにしましょう。この水は加熱しないようにします。
理由としては、細胞で使える形として、水のクラスターを小さいままで摂取したいため。
どうしても温めたい場合は、水にお湯を混ぜるようにします。
※加熱した水は排泄/体内の洗い流しには使えるものの、細胞の中で利用できないので。
2、 【30倍の水溶液を作る】 使用量と割合
水と合わせて、30倍のミネラル水溶液を作る。(すっぱい水となる。)
【 例 】500ccのペットボトルに対し、16~17cc(プッシュボトルで16~17プッシュ)
3. 【 摂取の目安 】
30倍の水溶液(酸っぱい水)を、以下を目安に摂取する。
元気な人 1日 30cc
病気の人 1日 100cc
味の希望があると思いますので、非加熱の水でうすめ、お好みの濃さにして飲んでください。
4. 【 経皮吸収の大切さ 】
口からの摂取(経口)に目が行きがちですが、全身の皮膚による良いもの、悪いものの
経皮吸収を考慮する視点は、全ての人にとって大切。
30倍の水溶液を気になるところに塗って、皮膚から吸収させましょう。
肌のお困り症状にも使える肌の水として、30倍の水溶液はそのまま使えるので、
肌に塗りつけたり、スプレーで噴霧するとよいでしょう。
お風呂に使用するときには、多元素濃縮ミネラル液の原液を10cc以上入れるとよいと思います。
中村式温熱療法は「温熱」「栄養」「メンタル」という、3つの土台のバランスを整えることで、免疫力・快復力を最大限に高め、健康になる温熱療法です。
(「東洋三理療法」といいます。)
中村 司
(財)日本東洋医学財団 理事長
中村式温熱療法 提唱者
祖母が27年間リウマチで寝たきり状態だったため、
幼い頃より難病の消滅を悲願とし、治療師の道に進む。
その克服法を完成に近づける途上、自分自身に激しい
リウマチ症状が現れたが、約3週間で克服した経験をもつ。
治った患者さんの共通点を分析した「東洋三理療法」、
遠赤外線でいつでも体を温められる 「中村式温熱」、患者さんと共同開発した
「KIK療法」など、独自の視点から創案した治療法も多い。
Copyright © 2015 中村温熱療法