リウマチ/膠原病改善プロジェクト 「自己免疫疾患」へのアプローチ、治療方針

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リウマチ/膠原病改善プロジェクト 「自己免疫疾患」へのアプローチ、治療方針

2023/09/11

【LINE登録をお願いします】 リウマチ膠原病改善プロジェクト 
 (一財) 日本東洋医学財団
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いつもありがとうございます。
難病請負人 中村司です。

リウマチ/膠原病になる原因と対策/アプローチ、治療方針について、
東洋医学/代替医療の立場から説明します。

また中村と日本東洋医学財団でこの1年注力してきた
「リウマチ膠原病改善プロジェクト」についてもお話しします。

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膠原病/こうげんびょうとは、
皮膚、骨、血管、内臓などを形成するタンパク質に
炎症や変化が生じて、
全身のさまざまな部位に病変を引き起こす病気『総称』です。

現在、30以上の病気が膠原病に含まれ、最も患者数が多いのは、
40代以降の女性がよく気にされる「関節リウマチ」です。

 

【膠原病の一覧】

関節リウマチ

全身性エリテマトーデス、多発性筋炎・皮膚筋炎

シェーグレン症候群、成人スティル病

ベーチェット病、混合性結合組織病

全身性強皮症、抗リン脂質抗体症候群

アレルギー性肉芽腫性血管炎(チャーグ・ストラウス症候群)

好酸球性筋膜炎、大動脈炎症候群(高安動脈炎)

結節性動脈周囲炎(結節性多発動脈炎・顕微鏡的多発血管炎)

ウェゲナー肉芽腫症、側頭動脈炎 その他

 

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これら膠原病は、病気の種類によって
皮膚、筋肉、各臓器などに特徴的な症状が現れるだけでなく、
共通して痛みやこわばり、発熱、倦怠感などの全身症状が現れます。

 

【膠原病で起きるいろんな症状】

慢性的な疲労感・倦怠感、発熱、

関節炎、関節の痛み、腫れ、運動制限

筋肉の痛みや筋力低下、筋肉の硬直

皮膚の変化、血液の異常、内臓への影響

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私の印象では、膠原病リウマチは
30代後半以降の女性に多く発症
し、10代の学生さんも存在します。

皆さんが思っているより、若い頃に発症されている感じですね。

10代、20代の患者さんの場合、激しいスポーツをされている方もおられ、
皆さん総じていうと、
「自律神経」や「ホルモンバランス」の乱れが大きいと感じます。

 

私たちの体は「免疫システム」によって体外の異物や異常な細胞を攻撃や排除します。
しかし、膠原病ではこの体を守るためのシステムが誤作動し、正常な組織や細胞を攻撃してしまいます。

これが「免疫システムの暴走」が原因で起こる病気という意味です。
そして、間違いが起きる「原因」は不明だとされています。

 

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しかし、私の経験上、病気になっていくプロセスもちゃんと説明できます。

     ※なので「原因不明」と解釈しませんし、言いません。

大まかにいえば、
前出のように
「自律神経やホルモン」のバランスの乱れ、ストレスが発端となりやすいです。

 

私も妻も、リウマチ膠原病に苦しんだ時期がありましたが、
2人とも克服しました。
またいろんな患者さんも、東洋医学/代替医療で改善していきました。

 

起きる症状は人によって異なり、
そのためにつけられる病名は違ってきますが、
ご本人の弱い所に出やすい傾向があるように感じます。


だから、病名にそれほどこだわる必要がない、
というのが東洋医学的な見解です。

  『未病』半病人の状態 
     → 『完全な病気』(自己免疫の暴走/弱い所に出た)
 に移行したと見れば分かるかと思います。

 

もちろん東洋医学/代替医療の他の先生たちと情報交換することもありますが、大筋で異論は出ません。
そういった見方を治療方針として、
治療に取り組めばいいと思います。

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ここで一番いいたいことは、
膠原病/リウマチは治る可能性が十分あるということです。

病気になったことを理由として「将来を諦める」なんてナンセンスです。
(諦めたら、それこそ人生終わりですよ!)

私も妻も、患者さんたちも改善していったし、
皆さん元気で活発な状態を拝見すると、

「リウマチ膠原病は不治の病気」という世間の表現には、
個人的にとても違和感があります。

 

東洋医学的な『治癒/改善戦略』として、、
「治癒」ももちろん大事ですが、
その手前にある自己管理、「痛みコントロール」ができれば

視野が広がって希望の光が見えてくる方が多いように感じます。

『改善』の2本柱は「痛みコントロール」と「治癒に向かうこと」の2つです。
痛みを緩和する方法として、医療者による治療、セルフケア、
この両方が大切ですが、自己管理の方法がほとんど知られていないことに
とくに問題があると考えています。


不安・心配は病状の悪化を招きます。

重要なのは、希望を持って治療に取り組むこと。


前向きな気持ちで、ちゃんと取り組むことが非常に大切です。

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今回、リウマチ/膠原病を改善する、代替医療のプログラムを開始しました。

克服のための総合的な戦略になります。

オンライン講座、個別コンサル、いずれ対面での治療も予定しています。

ここまでの準備に1年以上かけました。

 

このプロジェクトによって「不治の病」という概念が消滅することを願って。

 

                     中村司 拝

 

 

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第1話『なぜ膠原病になるのか? “免疫システム”が暴走してしまう理由』

第2話『東洋医学で膠原病にアプローチする方法』

第3話『膠原病を良くする食べ物はあるか?』

第4話『私(中村司)も妻も膠原病だった』

第5話『膠原病の《東洋医学》体験談』

 

【さらに追加特典】無料

中村司 著「リウマチ卒業生に学ぶ9レッスン」
~すべての関節痛は“治癒力”を語る~ から
【第1-4章のPDF】を特別プレゼント

 

 

追伸   

リウマチ/膠原病のオンラインセミナーを

しばらくの間、月1回程度開催する予定です。

お楽しみに♪

定員が少数なので告知後、すぐチェックしてくださいね。

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中村 司

(財)日本東洋医学財団 理事長
中村式温熱療法 提唱者

祖母が27年間リウマチで寝たきり状態だったため、 幼い頃より難病の消滅を悲願とし、治療師の道に進む。
その克服法を完成に近づける途上、自分自身に激しい リウマチ症状が現れたが、約3週間で克服した経験をもつ。

治った患者さんの共通点を分析した「東洋三理療法」、 遠赤外線でいつでも体を温められる 「中村式温熱」、患者さんと共同開発した 「KIK療法」など、独自の視点から創案した治療法も多い。

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