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2025/02/26
「生きること」は、思いのほか困難で大変ではないでしょうか。
あなたも、そう思いませんか?
思い通りにならないことは多く、たとえ一時は順調でも、最終的には思わぬ壁にぶつかることもある。
私がそうでしたが、ほどほどに幸せなあなたも、心の奥に、言葉にできない「欠乏感」が潜んでいるかもしれません。
先行きの見えない時代。
とりわけ、日本においては幸福度が低下している現状があります。
この時代では、心の渇きや飢えを癒し、内側から湧き上がる「充足」を得ることは、決して避けて通れぬ課題といえるでしょう。
それは欠乏感、渇望を癒してくれる『愛』や『安心』とでも言えばいいでしょうか。
私の研究は東洋医学から始まりましたが、たどり着いた先は結局のところ『心』でした。
そして、その探求の中で 「マインドチェンジ」 や 「マインドシフト」 が自然と起こるようになります。
私たちは、誤解や錯覚、妄想の中で生きているのではないか。
では、何をどうすれば、真実へと至ることができるのか。
私たちは、欠乏感や漠然とした不安に突き動かされながらも、
「自分なりの答え」を思い出し、人生そのものに向き合う必要があるのではないでしょうか。
これからの数十年、社会はますます変化し、不確実性の高い時代が続いていきます。
その中で、私たちは『何を信じ、どのように生きるのか』を問われることになるでしょう。
だからこそ、外側の変化に振り回されるのではなく、
内なる恒久の指針を持ち、自分の軸を整えることが重要だと考えます。
(その時ようやく、今までの困難さに感謝できる日がやってきます)
中村式温熱療法は「温熱」「栄養」「メンタル」という、3つの土台のバランスを整えることで、免疫力・快復力を最大限に高め、健康になる温熱療法です。
(「東洋三理療法」といいます。)
中村 司
(財)日本東洋医学財団 理事長
中村式温熱療法 提唱者
祖母が27年間リウマチで寝たきり状態だったため、
幼い頃より難病の消滅を悲願とし、治療師の道に進む。
その克服法を完成に近づける途上、自分自身に激しい
リウマチ症状が現れたが、約3週間で克服した経験をもつ。
治った患者さんの共通点を分析した「東洋三理療法」、
遠赤外線でいつでも体を温められる 「中村式温熱」、患者さんと共同開発した
「KIK療法」など、独自の視点から創案した治療法も多い。
Copyright © 2015 中村温熱療法